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の中のの中のの中の面接で侮辱され、泣いたことも数知れず……苦闘の先に待っていた運命の出会い

転職体験レポート

掲載日2006/08/28

面接で侮辱され、泣いたことも数知れず……苦闘の先に待っていた運命の出会い | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<クロエ>さん 28歳 大阪府 ●テレマーケティング/人事→テレマーケティング/人事
●活動期間:2005年12月~2006年5月 ●応募15社→面接8社→内定1社

面接で侮辱され、泣いたことも数知れず……
苦闘の先に待っていた運命の出会い

長かった転職活動を終え、無事に仕事に就くことができました。この半年間には、本当にさまざまな出来事がありました…。

家庭の事情で前職を退職後、短期アルバイトを繰り返していましたが、やっとフルタイムで仕事ができるメドが立ち、本格的に活動をスタートしました。希望職種は人事。この道でキャリアアップできる仕事以外に興味はありませんでした。

20代で実務経験が少なく、前職は派遣社員、しかもブランクありとくれば、興味を示してくれる企業が少ないのはわかっていました。やっと面接にこぎつけても、学歴や職歴を侮辱されたり、セクハラに遭ったり、イヤな思いをすることがたびたびあり、駅や建物内のお手洗いで泣いたことさえあります。でも、しっかり泣いた後は、「あんな奴らがいる会社なんて、こっちから願い下げだ!」と思うように心がけ、落とされても決して自分が劣っていると思わないようにしました。だって、転職は縁ですから…。

今回、とても不思議だったことがあります。それは応募先企業で「この程度の経歴では難しいですね」と言うところもあれば、「よく頑張ってこられましたね」とほめてくださるところもあり、会社によって全く評価が違っていたことです。

大事なのは、決して自分を卑下せず、かといって高飛車にならないことだと気づきました。今回、入社した企業の面接では、自分のやりたい仕事と相手の求めているものが合致していて、「探していた会社がやっと見つかった!」と運命の出会いを感じました。

私の前職を評価してくれたキャリアコンサルタントには励まされました。職務経歴書の添削では、直すべき部分だけではなく、良い印象を受けた部分まで教えてくれるなど、細やかな配慮が嬉しかったですね。