掲載日2014/12/01
転職するなら料理ができたほうがいい?!子供のダメ出しに怯える「主夫」生活
- ●<ひげおやじ>さん 47歳 北海道 ●建設/土木設計→建設/土木設計
●活動期間:2014年5月~2014年10月 ●応募5社→面接3社→内定3社
転職するなら料理ができたほうがいい?!
子供のダメ出しに怯える「主夫」生活
以前の職場ではまったく休みがとれず、体に不調を感じるようになりました。部下に無理をさせるのも気がひけ、これ以上は続けられないと、転職を決意しました。
技術力には自信がありましたから、転職先はすぐ見つかるものと思っていました。実際3社から内定をもらいましたが、雇用条件や希望年収でどうしても折り合いがつかず、入社には至りませんでした。
妻も働いていますので、転職活動中は「主夫」業もこなさねばならず、これがなかなか大変。掃除・洗濯はなんとかなったものの、問題は食事でした。子供たちがくだす味の評価が実にシビアで、毎回冷や汗をかきました。3ヶ月くらいたったころ、ようやく「おいしくなった」と言われ、ちょっと嬉しい自分を見つけたときは、しみじみ情けなかったですよ…。これから転職しようと思う人は、ある程度、料理ができるようになってからのほうがいいんじゃないでしょうか。
…つまらないアドバイスですいません。
それぞれの人材紹介会社やキャリアコンサルタントには得意の業界があるようですから、事前に確認してから、登録するのがベストでしょうね。 今回担当してくれたキャリアコンサルタントは、【人材バンクネット】でキャリアシートを匿名公開したことがきっかけで、お世話になりました。職務経歴書の書き方見本を送っていただいたり、私の地元・北海道や全国の転職市場についてお話してくださり、とても参考になりました。少なくとも1週間に1度は電話があり、親身になって応援してくれたので、とても心強かったです。