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の中のの中のの中の転職しようとすると何かが起こる?!どんなピンチにも私は負けなかった

転職体験レポート

掲載日2007/06/11

転職しようとすると何かが起こる?!どんなピンチにも私は負けなかった | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ケイト>さん 30歳 千葉県 ●アパレル/輸入事務→機械/輸出事務
●活動期間:2006年2月~2007年2月 ●応募18社→面接5社→内定1社

転職しようとすると何かが起こる?!
どんなピンチにも私は負けなかった

3年前、フードサービスの仕事からアパレル会社へ転身。念願だった輸入事務の仕事に就くことができました。しかし、喜びもつかの間、衣類の輸入は年々減り、仕事が激減。頭の中に転職の二文字が浮かんできて……。しかし、会社には未経験の私を採用してくれた恩があります。だから、すぐに転職活動をするのではなく、まずは改革に着手しました。コスト削減などの策を次々と実行し、成果も上げたのですが、経営が好転することはなく、転職に向けて動き出しました。

ところが、転職活動をスタートした直後、2人の同僚が退職。ここで私まで辞めてしまったら、仕事をわかっている人がいなくなってしまいます。それで仕方なく、転職活動を休止しました。会社が落ち着いたころ、「転職活動を再開するぞ」思ったら、今度は社長が病気に。そんなときに退職を口にするなんて、とてもできませんでした。

数カ月後、社長が復帰。安心して転職活動を再開し、ようやく内定を獲得。転職を決意してから1年も経っていました。でも、気持ちはすっきりしています。今の会社に決まったのは、前職で誠意を尽くしたごほうびだと思っていますから。

私は転職の武器になる資格もなく、ウリになるような能力もなかった。だから、私の人間性や今までに培ってきた細かなスキルをよく理解してくれる人材紹介会社を探しました。自分に合うキャリアコンサルタントが見つかるまで、何人もの方に会うほうがいいと思います。私は7社のキャリアコンサルタントに会い、最終的には3社に絞ってお世話になりました。

転職活動ができない時期も、私はスキルアップを目指して英語力を磨いていました。それと、前職で挑戦したさまざまな改革の実績はアピール材料として生かすことができました。転職に向けて、すぐに行動できない場合でも、今いる場所で実績を作ることは可能。あきらめないことが何よりも大切です。