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の中のの中のの中の得意分野を生かせる企業に絞り、努力してきたことをアピール-「経験が浅い」というハンデを乗り越えた!

転職体験レポート

掲載日2005/03/07

得意分野を生かせる企業に絞り、努力してきたことをアピール-「経験が浅い」というハンデを乗り越えた! | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<YK>さん 28歳 東京都
●IT/ネットワークエンジニア→IT/ネットワーク・データベースエンジニア
●活動期間:2004年9月~2005年1月 ●応募7社→面接6社→内定2社

得意分野を生かせる企業に絞り、努力してきたことをアピール
「経験が浅い」というハンデを乗り越えた!

前職ではネットワークエンジニアとして働いていましたが、正社員ではありませんでした。家族を養うためにも、やはり正社員として働ける会社に入りたいと思い、転職活動をスタート。実は転職は2回目で、IT業界での経験は1年ちょっと。経験が浅いせいで、転職活動は難航しました。3次面接まで進んだ会社も、最終的には知識不足を理由に不採用。もう転職は無理かな……何度くじけそうになったかしれません。

経験が浅い分、私はこれまでの努力と実績、強みをしっかりアピールするよう心がけました。私は英語が得意で、前職でもそれを生かして仕事をしていました。ですから、企業選びは得意の英語を生かして仕事ができる環境であることを重視。複数の人材紹介会社にアプローチした中で、英語を使える求人を紹介してくれない人材紹介会社は連絡を取るのをやめた結果、1社のキャリアコンサルタントにお世話になることに。キャリアコンサルタントとの面談では、自分の得意分野と経験が生かせる求人を多数持つ人材紹介会社かどうかを見極めるようにしました。

入社8ヶ月でプロジェクトのリーダーに抜擢されたこと、重要な顧客の担当チームに入っていることなど、面接ではどのように努力してステップアップしてきたかを話すようにしました。その作戦が功を奏したのか、今度入社する会社には、私のアピール内容がしっかり伝わり、年収も大幅アップの条件で内定をいただくことができました。

数々の面接を経験して思ったのは、転職は今までどれだけ努力してきたかがモノをいう、ということです。もし、転職を考えているけど、アピールできるポイントがないと思っているなら、1、2年で作ることです。そうして自信を持てるようになれば、必ず自分を見てくれる面接官が現れます。望みどおりの企業に就職したいなら、自信を持てる人間になることが大事です。頑張れば未来は開ける、私はそう思います。