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の中のの中のの中の守秘義務のせいで退職理由が言えない……最悪の状況から脱した方法とは――?

転職体験レポート

掲載日2012/04/02

守秘義務のせいで退職理由が言えない……最悪の状況から脱した方法とは――? | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ジュリー41>さん 45歳 兵庫県
●紙・パルプ/品質管理・保証→化学・石油・ガラス・セラミック・セメント/品質管理・保証
●活動期間:2011年12月~2012年3月 ●応募5社→面接4社→内定1社

守秘義務のせいで退職理由が言えない
最悪の状況から脱した方法とは?

過去に一度転職経験のある私は、もう二度と転職はしないと固く心に決めていたのですが、予期せぬトラブルに巻き込まれ、不本意ながら退職せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。突然の失職に加え、守秘義務により退職理由を詳細に話せない状況。目の前が真っ暗になる思いでしたが、とにかく行動しなければとハローワークに駆け込み転職先を探しました。ところが、なかなか条件に合う求人が見つかりません。それでも何とか許容できる求人を探し、転職活動を始めました。
このときの状況はまさに“悲惨”そのもの。大阪から東京まで実費で面接に行ったにもかかわらず、不採用に終わったこともありました。また、退職理由を問われても答えられない私に、「海外出張が嫌だから辞めたんだろう!情けない奴!」と暴言を吐かれたこともありました。

そんなどん底にいた私に一筋の光がさしたのは、友人に勧められた【人材バンクネット】を利用してからでした。「人材紹介会社には複数登録したほうがいいよ」というアドバイスに従い、幾つかの人材紹介会社にキャリアシートを提出しました。【人材バンクネット】では人材紹介会社ごとの強み・特徴が紹介されているので、自分に合った人材紹介会社を簡単に探せました。そしてお世話になった人材紹介会社の中でも特に良くしていただいたのが、インフォメーション・リサーチ研究所の桑原様でした。桑原様に出会って、私の転職活動は一変したのです。

桑原様はとにかく親身に私の話を聞いてくれました。そして問題だった退職理由の説明方法にもアドバイスを頂き、おかげでその後の面接では退職理由を求人企業に納得してもらえるようになりました。また、私の適性を十分に考慮した上で紹介してくださる求人は、私自身では気が付かなかった可能性にあふれたものでした。
良く覚えているのは外資系企業の求人を紹介して頂いたときのことです。TOEIC800点が要求され、面接も英語という、私にとっては難関な求人。かなり無理があると思ったのですが、桑原さんに励まされ挑戦してみることにしたのです。英語の履歴書添削や英会話レッスンまでしてくださったおかげで、本番の面接では英語でしっかりと応対できました。短期間で英語力がかなりアップしたと思います。

結局、その企業には決まらず、別の企業で内定が決まったのですが、あのときの経験は、私にとって非常に大きな財産となりました。英語力だけではなく、私に自信も与えてくれました。転職活動での経験を活かして、新しい仕事に取り組んでいきたいと思います!