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の中のの中のの中の仕事を奪われたままの生活からの脱出を決意!46歳にして「自分を表現する技術」を学んだ転職活動だった

転職体験レポート

掲載日2005/01/17

仕事を奪われたままの生活からの脱出を決意!46歳にして「自分を表現する技術」を学んだ転職活動だった | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<かめ>さん 46歳 大阪府 ●鉄鋼業界/経理財務→サービス業界/経理財務
●活動期間:2004年6月~2004年10月 ●応募30社→面接12社→内定3社

仕事を奪われたままの生活からの脱出を決意!
46歳にして「自分を表現する技術」を学んだ転職活動だった

業界再編に伴う合併で事務部門が縮小され、一部の年齢の高い中間管理職の仕事が奪われるいわゆるリストラが実行されました。今後のこと、家族のことを考え、仕事のあるうちは離れないようにしようと思っていました。しかし、仕事を奪われた当時の業務内容といえば植物の手入れといったこと。人間は食べるのみにあらず。どんな職に就いたとしても、仕事を奪われた状態のまま居続けるよりはいいはずだと、家族の了解をとって転職を決意しました。

45歳を超えていることもあり、求人情報は少なく、あっても極めて高いスキルを要求されるものばかり。でも、諦めてはいけません。とにかく、あらゆる手段を使って企業にぶつかっていくことです。「やる気」です。それを失わないことです。きっと運は開け、縁が巡ってくる。

履歴書やキャリアシートを書くにあたって自分の人生を棚卸しするわけですが、情けなくなることもあり、反省しきり。でも、いくつかの人材紹介会社から職務経歴書の書き方だけでなく、表現力・人に訴える力が自分にはあまりに不足していたことに気付かされました。本当に、感謝しています。

自分を表現する技術はあらゆるところで必要になってきます。履歴書、職務経歴書、キャリアシートの書き方だけでなく、日常の人間関係まですべてです。それを磨くことがすべての出会いの源なのです。