掲載日2009/04/13
会社に対してどんな貢献ができるか?要望にマッチする強みをアピール | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット
- ●<Maurizio>さん 32歳 埼玉県 ●農業機械/海外営業・貿易事務→建設機械/海外営業
●活動期間:2008年7月~2008年10月 ●応募10社→面接4社→内定1社
会社に対してどんな貢献ができるか?
要望にマッチする強みをアピール
転職のきっかけは業績悪化による給与カットと人材流出。家族がいますから、安定性のある業界・企業であることを一番に考えて転職先を探すことにしました。初めての転職でしたが、自分のスキルと合致する求人が見つかり、年収も80万円ほどアップする予定です。
私は【人材バンクネット】でキャリアシートを公開してスカウトメールを受け取ったら、片っ端から面談を申し込みました。10人以上のキャリアコンサルタントにお会いしたと思います。在職しながらの転職活動でしたから、時間のやりくりがたいへんでしたが、直接会って話をすれば信頼できるかどうかもわかるし、自分のやりたいことが具体的な言葉となって固まっていったように思います。
30歳を過ぎてからの転職で一番大事なのは、自分が企業に対してどう貢献できるかをスキル・実績に基づいてアピールすることだと思います。実は書類選考に落ち続けた時期がありまして、原因を考えたところ、自分のアピールしたいことだけを書き並べていたからではないかと気づいたのです。そこで私は応募企業ごとに職務経歴書の書き方を変えました。
自分の強みを企業の中でどのように活かせるのか?を考え、企業側の要望にマッチするスキルや経験をピックアップしてアピールしたのです。そういう書き方に変えてからは、書類選考を通過する割合が高まりました。面接も同じこと。応募企業にとって有益な人材であることを印象づけられれば、必ず内定につながると思います。