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の中のの中のの中の30代でも異業種では新人扱い-年収大幅ダウンを受け入れられず方向転換

転職体験レポート

掲載日2009/04/13

30代でも異業種では新人扱い-年収大幅ダウンを受け入れられず方向転換 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ちえよし>さん 33歳 埼玉県 ●IT/営業→IT/営業
●活動期間:2008年9月~2008年10月 ●応募5社→面接4社→内定3社

30代でも異業種では新人扱い
年収大幅ダウンを受け入れられず方向転換

独立起業した会社を清算し、再びサラリーマンに戻ることに。ずっとIT畑を歩んできた私ですが、この機会に別の業種に挑戦してみるのもいいかな?と思い、さまざまな方面の可能性を探りながら転職活動を始めました。

首尾よく内定はもらえたのですが、意外な誤算がありました。その業界でのキャリアがないため、30代にも関わらず新人扱いになってしまうというのです。そうなると、私の希望年収にはまったく届かない。悩んだ末、異業種への転職は断念。今までの経験を生かせるIT業界のメーカーに絞って転職活動をやり直しました。

その後はスムーズに事が運び、希望額に届く年収で内定が決まりました。面接の場は「選考」というよりも「出合い」に近い感じでしたね。転職は双方の希望が合致すれば、一瞬で決まってしまうものだと痛感しました。特にある程度のポジションでの採用となると、基本的には書類選考で決まるようです。

やはり書類を作る際にはキャリアコンサルタントのアドバイスを参考にして、できるだけ完璧に近いもの、自信の持てるものを作ったほうがいいと思います。