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の中のの中のの中の自分で見つけた企業に応募するため-キャリアコンサルタントに交渉を依頼

転職体験レポート

掲載日2007/01/08

自分で見つけた企業に応募するため-キャリアコンサルタントに交渉を依頼 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<KOB>さん 37歳 東京都 ●ソフト開発/ディレクター→ゲーム/ディレクター
●活動期間:2006年2月~2006年9月 ●応募10社→面接4社→内定2社

自分で見つけた企業に応募するため
キャリアコンサルタントに交渉を依頼

自分に合った人材紹介会社選びの方法はいろいろあると思いますが、私が重視したのは、私の気持ちを理解してもらえるかどうか。6社ほど訪問して2社に絞り込み、最終的にフィーリングで1社に決めました。

志望業界の求人が豊富な人材紹介会社も魅力的ですが、希望と合っていない企業を紹介されたり、押し付けがましさを感じたりした場合はパス。キャリアコンサルタントに会う時間や労力は相当なものですが、一生のことですからね。「この人に任せても大丈夫か?」という視点を忘れないようにすることです。

次に会社選びです。私はゲーム業界が長いのですが、今回は同業界に絞りませんでした。天職を探すには、関心がありスキルを生かせそうな仕事を幅広く比較検討したほうがいいかな、と思ったからです。そこで、人材紹介会社から紹介された企業を、仕事内容・給与・勤務地・その他の条件などの項目ごとに数値化していき、候補となる企業を絞り込みました。そして、面接では会社の雰囲気などを聞き出し、最終的な希望順位をつける。これなら、入社後に不満を感じても、後悔せずに仕事に取り組めると思ったからです。

結局、内定はIT関連会社とゲーム会社の2つ。異業界への転職にあこがれていた面もあったのですが、ゲーム会社を選びました。実はここは紹介されたのではなく、自分で見つけた会社です。会社の組織作りに自分も一緒に取り組んでいけるような若い会社であることから興味がわき、「この会社に応募してみたいので交渉してください」とキャリアコンサルタントに営業を頼んだんですよ。

仲介してもらうことで、面接の手順や課題提出期限の交渉など、面倒な手続きをすべてやってもらえたので、直接応募するよりよかったように思います。