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の中のの中のの中のネガティブな理由でスタートした転職活動だが・・・自分の職業観を明確にするいい機会だった

転職体験レポート

掲載日2007/03/12

ネガティブな理由でスタートした転職活動だが・・・自分の職業観を明確にするいい機会だった | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<sakenoido>さん 38歳 東京都 ●アパレル/総務→介護/総務
●活動期間:2006年11月~2006年12月 ●応募12社→面接4社→内定1社

ネガティブな理由でスタートした転職活動だが・・・
自分の職業観を明確にするいい機会だった

スキルアップを目指すなど、前向きな理由で転職する人もいるでしょうが、私の場合はまったく逆。あまりにも不毛で理不尽な人間関係に疲れ果てた末の選択でした。暴力を振るう上司とそれにおもねる上司のしわ寄せに付き合いきれなくなった――そんなこと、面接の場で言えるわけがない。私の転職活動は暗い気持ちでスタートしました。

ネガティブな理由による転職ではありましたが、得るものは大きかったですね。まず【人材バンクネット】に登録して、たくさんのキャリアコンサルタントから連絡をいただいたことがうれしかった。「拾う神」はいるものだと、前向きな気持ちになれました。

それと今回応募した先で「私の職業観」という作文の課題を与えられた会社があったのですが、このおかげで自分が働きたい会社が明確になりました。結局その会社には採用されなかったのですが、改めて自分の職業観を考えるいい機会になり、その後の転職活動に役立ちました。

転職活動を振り返って思うのは、キャリアコンサルタントの力を借りるのはいいけれど、最終的には「自分が選ぶ」という意識が大事だということ。そうしないと、主体性のない転職になってしまいます。