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の中のの中のの中の面接に進むため書類作成に注力-職務経歴書はプレゼン資料を作るような気持ちで

転職体験レポート

掲載日2007/11/05

面接に進むため書類作成に注力-職務経歴書はプレゼン資料を作るような気持ちで | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<Luca>さん 34歳 東京都 ●商社/英文経理→金融/英文経理
●活動期間:2007年2月~2007年5月 ●応募10社→面接3社→内定2社

面接に進むため書類作成に注力
職務経歴書はプレゼン資料を作るような気持ちで

経理の知識を高めて、専門性の高い仕事をするのが私の目標でした。しかし、前職では経理のほかに人事の仕事まで任され、忙しさに振り回されるだけの日々……。このまま続けても環境の変化は望めないし、忙しさの中で勉強を続け、経理の知識が高まったという自信があったので、転職に踏み切りました。

【人材バンクネット】に登録するとき、キャリアシートには、どんなに小さなことでもできるだけ具体的に、自分がしてきた仕事の内容を書きました。その甲斐あって、スカウトメールは70通以上。どうやって人材紹介会社を選んでいいのかわからなかったので、興味のある企業の求人紹介が添付されているところに登録しました。

一番苦労したのは、職務経歴書と英文レジュメの作成です。面接に進むためには、必ずクリアしなければならないハードルですからね。複数のキャリアコンサルタントにアドバイスをいただきながら、時間をかけて自分のセールスポイントを研究し、読みやすくするために何度も修正しました。やはり、相手の立場に立って考えることが大切ですね。自分のプレゼン資料を作るような気持ちで作成しました。そうして自分の仕事を振り返ってみると、雑用も含めて一つも無駄なことはなく、経験したことはすべて自分の糧になっているとわかりました。なんだか、うれしかったですね。

今回の転職で気づいたことがあります。
応募する企業については、キャリアコンサルタントの話を聞いたり、資料を見たりしてイメージをつかむと思うのですが、実際に面接に臨んでみると、自分が持っていたイメージとかなり違っていた、ということがあります。相性や縁も関係しているのか、面接がうまくいったのになんとなく気が乗らない、ということもありました。先入観にとらわれずに、幅広く応募するほうが、良い結果につながりやすいのではないでしょうか。