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人材バンク転職のポイントは、自分にあった人材バンク・キャリアコンサルタントを探すこと、とはよく言われること。しかし実際に探そうとしても、なかなかって難しいというのが実情だろう。そこで今回、メールマガジン『月刊転職コンサルテーション』を発行し、自らも人材バンクの転職経験を持つ現役コンサルタントの佐藤隆男氏から人材バンク転職の実情から、転職ポイント・アドバイスを伺った。人材バンクでの転職活動にぜひ参考にしてもらいたい。

佐藤隆男 氏

人材サービスに関するコンサルタント会社『DIRECTION』代表。 日系自動車関連会社、外資系企業を経て現職。 転職活動中に知り合った人材紹介紹介会社の薦めでコンサルタントに。 会社員とのダブルワークの後、1999年2月『DIRECRION』を設立。 複数の人材紹介会社と業務委託契約を締結、活動中。
DIRECTION http://pws.prserv.net/jpinet.tsato14/


登録バンクはどのレベル?
 『月刊転職コンサルテーション』を発行するのは、DIRECTION代表でコンサルタントの佐藤隆男さん。実際の転職例をケースに、成功定石やエピソードなどが掲載され、現在は約900人が購読している。 今年の 2月に SOHOとしてDIRECTIONをスタート。ホームページやメールマガジンを通 じてからアクセスしてきた求職者に対して、転職活動の提案や診断、そして複数の人材紹介会社と契約しコンサルタント活動を行っている。 匿名のEメールのやりとりのみで、無償でコンサルティング受けることができるとあって、彼のもとには連日、質問や診断の依頼など、メールで数多く寄せられている。

 佐藤さん自身、日系自動車関連企業、外資系企業など3回の転職を経験している。全て人材バンクを通しての転職、もともと会社員だった佐藤さんがコンサルタントに転身した理由も、登録していたある紹介会社からコンサルタントの誘いを受けたことがきっかけという。 そんな経験から、佐藤さんは 『人材紹介会社診断プログラム』 を作成し、DIRECTIIONのホームページ上で公開している。このプログラムは、自分が登録している人材バンクが診断項目に当てはまるか各自でチェックしていくもの。 内容は、<基本項目>と<サービス内容>に分かれており、一つでもYESがあればその紹介会社はNG、などかなり辛口の診断内容となっている。そんな佐藤さん自身も「100点をとれる人材紹介会社があるとは思っていません」

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