人材バンクを使った転職活動では最も重要なステップ。実のある面談にするテクニックは必見です。 仕事が忙しく、時間の余裕がありません。夜なら数時間空けられますが、面談を受付けてくれますか？ （Ｈ .Ｎさん　29歳 他） 先輩テクニック 仕事が終わる時刻に、こちらで指定した喫茶店に来てもらって面談しました。堅苦しい雰囲気もなく、かえって自然体で話ができましたね。 (編集/　27歳　女性) 面談する際には、必要な時間を必ず聞いて、その時間を延長しないようにしました。 (webプロデューサー/　28歳　女性) 書類の作成に悪戦苦闘しています。面談の場で書類の書き方を教えてもらうことはできますか？ （Ｏ .Ｔさん　37歳 他） 先輩テクニック 書類選考の結果が良くなかったので、人材バンクへ相談に行き、書類の書き方を丁寧に指導してもらいました。内容を見直したとたん、企業の書類選考が通過するように。自己ピーアールの大切さを実感しましたね。 (システム営業/　28歳　男性) 今までのキャリアが活かせる業界や職種、妥当な年収について相談に乗ってもらえますか？ （Ｇ .Ｈさん　26歳 他） 先輩テクニック 活動当初は、将来の方向に迷いがありました。しかし面談を重ねるうちに、定まりきれなかった職種と給与の条件が、徐々に明確になっていきましたね。その条件を元に転職先を探し、今の会社に入りました。 （ファンドマネージャー/　39歳　男性） 編集部からのアドバイス キャリアコンサルタントとの面談は、自分の希望だけでなく、キャリアや仕事観をに把握してもらう大事な場。稀に“忙しい”等の理由で面談を省略する人がいますが、そうすると自分に合う求人を紹介してもらうのが難しくなります。在職中の登録者を配慮して、休日や夜遅くまで面談を受付けている所も多いので、まずは人材バンクに相談してみましょう。また、応募書類の書き方や将来の方向性で悩んでいる人は、キャリアコンサルタントに意見を仰ぐのも良い方法です。