転職お役立ち情報|特集レポート|国際会計資格で目指す!新世紀スペシャリスト

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求められるのは『英語+財務会計+マネジメント』力
  規制緩和が進む中、国境を越えたM&Aや業務提携が急増している今の日本。今年始まる持ち株会社の解禁で、外資の本格参入も予想されている。

「世界で最もスタンダードな英語は、やはり市場価値が高いのです。今後はますます英語のビジネス知識が必要ですし、少なくともマネージャクラスは、英語で財務諸表を読めるだけのスキルを求められます」 (建宮氏) 

 日本企業は今、株主重視の経営にシフトしつつある。企業の生き残りをかけ、いかに効率のよい財務モデルを形成し、世界の投資家に向けてディスクロージャーできるか。英語力、マネジメント力、会計知識を併せ持つ人間こそが、その勝負の采配を握っている。

■BATIC(国際会計検定)検定試験■
受験資格 なし
試験時期 7月、12月(2001年は年2回)
有効期限 3年
試験科目 Subject1(英文簿記・400点)、Subject2(国際会計理論・600点) 
設問は読解と記述形式、結果は得点によって 「ブックキーパー」「アカウンタント」「アカウンティングマネージャ」「コントローラ」 の称号で認定される。
■問い合わせ:東京商工会議所 http://www.tokyo-cci.or.jp/

2001.01.10 Reported by Eriko Kasai  

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