「人と企業のインキュベーター」が事業コンセプト

「人と企業のインキュベーター」を事業コンセプトに、1995年創業以来、人材紹介、投資、経営コンサルティングを中心に、企業成長支援事業を展開。上場企業のCEOをはじめ、経営ボード陣、プロフェッショナルなど、トップクラスの求人案件も多数抱えています。

きめ細かく、フットワークの軽いコンサルティングは、企業・求職者双方から高い信頼を得ています。

オフィスには、いたるところに芸術作品が飾られ、さながら美術館のよう。聞けば、インターウォーズは若手芸術家の支援もしているとのこと。こんなところにもインキュベーションの思想が反映されているんですね。カウンセリングルームはシンプルでゆとりのある設計。落ち着いて話ができそうです。そしてやはりここにも絵画が飾られていました。

天職に出会うため、運命のコンサルタントを見つける

今回お話を伺ったのは、シニアコンサルタントの海老一宏さん。前職はベンチャー企業の経営者という異色の経歴をお持ちです。

「当社は大手のように、多くの求人案件があるわけではありません。しかし、他のインキュベーション事業での関連企業から、直接求人をいただくことも多いので、独自の案件は全体の半分以上ですね。なかには、会社の社長を探してくれというような、トップクラスの求人もあります。　私たちは単なる媒体ではありませんから、多くの求人案件があることよりも、どれだけ求職者に合った会社があるかが大切なのではないでしょうか」

確かに、インターネットや求人雑誌で見かけるような案件ばかりを紹介されても、「これなら来た意味がなかったな」と思うのも正直なところ。交通費を出して、時間を割いて行ったのに、どこかで見たような求人ばかりじゃ、せっかく人材紹介会社に行ってもあまり意味がないですよね。

「私が面談で心がけていることは、来ていただいた方に気持ちよく帰ってもらうこと。縁があって出会ったわけですから、その縁は大切にしたいですね」と海老さん。巧みな話術で、こちらのやる気や目標を引き出してくれます。

国内に数多くある人材紹介会社。その数だけ人材紹介会社の特色もあります。とにかく多くの求人案件がある人材紹介会社というのなら、見つけやすいかもしれません。しかし、優秀なコンサルタントのいる人材紹介会社というのは、なかなか見分けることは難しいものです。優秀なコンサルタント、優秀な人材紹介会社に出会う方法がわかれば苦労はしませんが、結局は「縁があるかないか」なのかもしれません。

あなたは、一日何人の人とすれ違っていますか？　もしかしたら、ふと道ですれ違った人が運命の恋人かもしれない。そう思うことはありませんか。

運命の職にしてもそうです。どこかには、あなたが天職と呼べるような仕事をできる会社もあるはずです。「いい縁はないかな」とただ待つより、人材紹介会社を利用して、運命の職に出会う確率を高めるのも一つの手。運命の職を見つけるために、まずは、運命のコンサルタントから。その一歩から始めてみましょう。