質の高いコンサルタントだからこそできる、サーチ型人材紹介会社

サーチファーム・ジャパン株式会社は2003年に伊藤忠商事系列キャプラン株式会社のエグゼクティブサーチ部門が分離独立した人材紹介会社で、数少ない＜日系＞のヘッドハント企業です。

「和製サーチファーム」を掲げ、マネージャーレベルのハイポジションを得意としています。個性豊かなコンサルタントによる、きめ細やかなコンサルティングには定評があります。

調査隊はまずは受付へ。木をふんだんに取り入れた、ジャパニーズモダンな雰囲気です。入って右手の壁には、木目を生かしたオブジェが飾られ、アートの香りさえ漂います。

面談室は、それぞれに趣の異なるインテリア。和を感じるものからPOPなものまでいろいろです。室内にもところどころに和を感じさせる高級感漂う小物も飾られ、どうやら「和」を意識した会社のようです。

“和”を重んじる、サーチ型人材紹介会社

「登録型の人材紹介会社が多いなかで、私たちはサーチ型（ヘッドハント）の人材紹介会社です。ですから、まずはリテイナー（前金）制で企業様から依頼を受けます」

今回お話を伺ったのは、ディレクターの鈴木由佳さん（写真左）とアシスタントディレクターの滝口京子さん（写真右）。

――ヘッドハントと聞くと、スキルの高い人以外には腰が引けてしまいますが。

「今まで仕事をしてきた方なら、紹介できない会社が一つもないなんてことは絶対にありません。その人に会った会社を探すのが、我々ディレクター一人ひとりの力ですから」と力強い言葉をいただき一安心。

こちらのコンサルタントはディレクターと呼ばれ、コンサルティングだけではなく、企業への営業なども行い、多角的に企業と人とを結んでいます。

「私たちの強みは、一人ひとりのコンサルタント（ディレクター）の質の高さです。各々に今までの経歴がありますから、強い業界というのはありますが、それ以外の業種でもオールラウンドに対応できます」

こちらのコンサルティングにはマニュアルがないとのこと。「コンサルティングでは、これを聞きなさい、あれも聞きなさい」というマニュアルがないということは、コンサルタント一人ひとりに力がなければやっていくことはできないでしょう。 マニュアルがないからこそ、転職希望者一人ひとり、企業一社一社に対応したクオリティーの高いコンサルティングが可能なのかもしれません。

優秀なコンサルタントそろいだというのは、ホームページのプロフィールからも垣間見れます。コンサルタント一人ひとりの紹介にここまで力を入れるのは、コンサルタントの力に自信を持っているからでしょう。例えば、最後にお話を伺った佐藤修一さん（写真中央）は、キャリアデザイン・キャリアディベロップメントの考え方を行政機関、大学等で講義も行っているとのこと。

クオリティの高いコンサルティングは、企業、転職希望者双方の信頼を得る結果につながっています。企業からの信頼によって得られた、オリジナル案件も多数あるとのこと。 「和」という言葉には日本風という以外にも、人の和というように、調和のとれている様子を示す意味もあります。サーチファーム・ジャパン株式会社はまさに「企業と人との和」をつくる、両者が幸せになれる調和のとれたマッチングを行う会社なのです。