管理部門特化型の人材紹介会社

今回訪問したのは、経理・財務・会計などの管理部門への人材紹介に特化している株式会社MS-Japan。特化型人材紹介会社ならではの独自案件が多数あり、管理部門への人材紹介には絶対の自信を持っています。紹介先企業は関東・関西を中心に、外資系企業、国内大手企業から優良成長企業、監査法人、会計事務所、コンサルティング会社などで、求人案件数は3000件にも及ぶのだそう。

年間1500人ものスペシャリストをコーディネイトしてきたという実績が、豊富なノウハウを裏付けています。求人担当者が様々な視点から紹介先企業の雰囲気を把握しているだけでなく、コンサルタント自身が紹介先企業に必ず足を運んでヒアリングを行なうなど、「人と企業のベストマッチング」を実現する心のこもったコンサルティングが好評の人材紹介会社です。

将来のキャリアビジョンを明確化

株式会社MS-Japanのオフィス内の各所には、柔らかなタッチの絵画が飾られています。耳を澄ませば穏やかなクラッシックまで流れていて、気分は次第にリラックス。私はこの面談ルームをとても気に入ってしまいました。

ここで背後から「面談ではリラックスしてお話いただけるよう心がけています」との声がしました。コンサルタントの大谷さんの登場です。私は、思わず深くうなずいてしまいました。

面談では、転職の動機を必ず聞いています。その上で、５年後・10年後の将来のキャリアビジョンを明確にし、「今どうすべきなのか」を一緒に考えていくのだそうです。

大谷さんのお話の中で印象的だったのは、コンサルタント自身が紹介先企業に必ず足を運び、ヒアリングをしているのだとか。コンサルタント独自の視点から見た“上司の人柄”や“社内の雰囲気”などの生の情報を伝えることで、ベストマッチングな紹介を目指しているのだそうです。

こちらはコンサルタントのみなさん（写真）。東京本部に15名（うち女性は６名）、大阪本部には９名のコンサルタントがいらっしゃます。若い方が多く、活気みなぎる職場であると評判なんですよ。みなさんも、リラックスした雰囲気の中で、じっくりと転職についてご相談されてみてはいかがですか。