建設コンサルタント
「建設コンサルタント」職務経歴書のポイント
プロジェクトごとにまとめ、必ず「発注元」を書いた上で情報を整理する!
建設コンサルタントの職務経歴書では、「発注元」が非常に重要です。
各プロジェクトごとに「期間」「発注元」「プロジェクト内容」「担当業務」をまとめます。担当業務を書く際には、業務上の役割(管理技術者、照査技術者など)は何か、を意識して作成しましょう。
「建設コンサルタント」職務経歴書 見本/サンプル
職務経歴書
20XX年X月X日現在
山田 太郎
■職務要約
○○大学○○学部卒業後、XXXX建設コンサルタント株式会社に入社。主に河川技術者として河川事業に関わる計画及び河川構造物の計画・設計業務に約×年従事してきました。 特に大規模開発を伴う河川構造物の設計は多くの経験を積んでいます。
■職務経歴
<会社概要>
XXXX建設コンサルタント株式会社(勤務期間:20XX年X月X日~現在)
●事業内容: 総合建設業、建設コンサルタント業
●設立:20XX年 ●資本金:XXX億円
●売上:XXXX億XX万円(20XX年度) ●従業員:XXX名
期間 | 業務内容 |
---|---|
20XX年X月~ 20XX年X月 |
【発注元】○○
○○橋梁舗装修繕 【担当業務】
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20XX年X月~ 20XX年X月 |
【発注元】○○ ××県××市床上浸水対策工事 【担当業務】
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- POINT
- 項目の途中で改ページすることがないようにレイアウトを調整してください。
20XX年X月~ 現在 |
【発注元】○○ 【担当業務】
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20XX年X月~ 20XX年X月 |
【発注元】○○ ○○川の河川改修工事 【担当業務】
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20XX年X月~ 20XX年X月 |
【発注元】○○ ××県××市床上浸水対策工事 【担当業務】
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■保有資格
- POINT
- 資格の発行年と資格証の番号も記載すること。また専門分野を記載するとベターです。
- 普通自動車免許(20XX年xx月)
- 技術士(○○○○) (20XX年XX月)
- TOEIC850点
■自己PR
主に河川関連の技術者として調査・設計業務に携わってきました。 現状把握をし、県や地方自治体が目指す理想的な像を把握したうえで、現実的でかつ発注者満足を高めるような提案を行っています。
以上
- POINT
- 文末は「以上」で結ぶのが基本です。レイアウトを工夫し、ページの末尾に大きな余白ができないように心がけてください。
- ■職務経歴書の指導にご協力いただいた人材紹介会社
- 株式会社エル・コーエイ 本社
- 〒102-0083 東京都 千代田区麹町4丁目2番地7 麹町ミッドスクエア10階[Map]
- 交通/東京メトロ有楽町線 麹町駅(4番出口)より 徒歩2分 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅(2番出口)より 徒歩6分 JR線/東京メトロ 四ツ谷駅(麹町口)より 徒歩8分