職務経歴書

20XX年X月X日現在
山田 太郎

■職務要約

POINT

多くの職務経歴書を短時間でジャッジする人事にとって職務概要は、端的に自分をPRする大事な項目です。特にアピールしたい点を中心に記載してください。

○○大学○○学部卒業後、○○銀行に入行。○○支店○○課配属後、○年間リテール営業と法人営業を中心に業務に務めてまいりました。所属していた支店では資産運用新規取引件数、融資金額で高いパフォーマンスを発揮してまいりました。

■職務経歴

＜会社概要＞

○○○○○○銀行○○支店（勤務期間：20XX年X月X日～現在）

●事業概要： 銀行業
●設立：20XX年　●資本金：XXX億円
●経常収益（売上高）：XXXX億XX万円（20XX年度）　●従業員：XXX名

POINT

項目の途中で改ページすることがないようにレイアウトを調整してください。

■保有資格

• 簿記2級（20XX年X月）
• TOEIC725点（20XX年X月）
• 普通自動車免許（19XX年X月）

■活かせる資格

POINT

次の仕事で活用できそうな資格であれば保有資格とは別に記載するとわかりやすいです。

• CFP（20XX年X月）
• 内部管理責任者資格（20XX年X月）
• 銀行業務検定
  • 外国為替、営業店管理　各2級
  • 財務、法務、税務、証券、金融経済　各3級

■自己PR

POINT

業務内容に記載できなかったPRを中心に書きましょう。実績を上げるためにどのような知識を駆使してどのように工夫したかなど記載すると良いでしょう。

銀行に勤めた○年間で、営業先約○件（法人約○社、個人約○件）を担当しました。
リテール営業では顧客毎に投資意向や生活環境を調査し、関係構築を重視しました。商品にご納得いただけるまで丁寧に説明を行い、専門知識をわかりやすく伝達する努力を行った結果、信頼に繋げることができました。
法人営業では財務諸表・勘定科目内訳明細書より企業の不良資産を逐次把握し、キャッシュフローを重視した財務分析の上で良質な貸出資産の増加に貢献しました。
銀行営業及び債権管理、資金調達に関する経験は十分にあると自負しておりますが、業界内の価値観にとらわれることなく、時代に沿った状況判断を行いながら業務に努めるよう心がけております。

以上

POINT

文末は「以上」で結ぶのが基本です。レイアウトを工夫し、ページの末尾に大きな余白ができないように心がけてください。