宣伝・販売促進
「宣伝・販売促進」職務経歴書のポイント
アイディアを創出する能力か、周りを巻き込んで作り上げる能力か、を明確に
「自身がやったこと、できること」と「全体をマネージメント、プロモートすること」の違いを明確にしましょう。これはどの職種でも当てはまることですが、「クリエイティブ」な要素が要求される宣伝、販促分野では特に重視されます。「アイディアそのもの」を創出する能力があなたの「売り」なのか、アイディアそのものではなく、それを「まとめあげて、形あるものとしていく」能力があなたの「売り」なのか、をクリアにして訴求することで、採用側に強くアピールできます。
応募書類の目的は、「同職種経験者と比較すると、ここが強みだ」というポイントを事実に基づいて採用担当者を納得させることだと、常に意識してください。
「宣伝・販売促進」職務経歴書 見本/サンプル
職務経歴書
20XX年X月X日現在
山田 太郎
■職務概要
郊外小売店や大手百貨店で衣料品や食料品の販売促進業務を担当してまいりました。競合他社がひしめく環境の中で、商圏分析などを行い、ターゲットにフィットする企画や運営を心掛けてまいりました。直近では6名のチームをまとめるリーダーとして食品売り場の更なる売上拡大に加えて、食品催事の企画業務をまとめてまいりました。
■職務経歴
<会社概要>
株式会社○○○○○○○○(勤務期間:20XX年X月X日~現在)
●事業概要: 百貨店業(東証一部)
●設立:20XX年 ●資本金:XXX億円
●売上:XXXX億XX万円(20XX年度)
●従業員:XXX名
期間 | 業務内容 |
---|---|
20XX年X月
~ 現在 |
【業務担当】食品部門の販売促進業務
■職位:企画2課 課長 【主な実績】
■食品部門のチーム(6名のチーム)マネジメント業務 ■販売促進業務
【主な実施企画】
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<会社概要>
△△△△△△株式会社(勤務期間:20XX年X月X日~20XX年X月X日)
●事業概要: 小売店業(未上場) ●設立:20XX年 ●資本金:XXX億円
●売上:XXXX億XX万円(20XX年度)
●従業員:XXX名
期間 | 業務内容 |
---|---|
20XX年X月
~ 20XX年X月 |
【業務担当】 衣服部門を担当 ■職位:メンバー 【主な実績】
■販売促進業務
20XX年~20XX年 【主な実施企画】 <衣類部門を担当>
20XX年~20XX年 【主な実施企画】 <食品部門を担当>
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■保有資格・自己啓発
- 販売士1級(20XX年XX月取得)
■パソコンスキル
- Word
- Excel
- PowerPoint
■自己PR
- POINT
- 「社外とのコラボレーションが得意」というアピールがうまくできており説得力があります。なぜ得意なのかも具体的に記載するようにしましょう。
また、コミュニケーションはどの組織でも重要な問題であり、上手くいかないことで多くの会社、マネージャが悩んでいます。ですからコミュニケーション能力に自信がある場合は、大変貴重なアピール材料となり、インパクトのある書類となります。
私は消費者が潜在的に求めているニーズを掘り起こし、販売促進策を企画、推進していくことができます。自社内で解決できないことは、これまで培ってきた業界内外の人脈や紹介などを通じて、積極的にコラボレーションを行うことで販売促進を仕掛けてまいりました。枠組みにとらわれずに課題解決できるのが私の特長です。
また、直近のマネジメント業務では、6名のメンバーとほぼ毎日、お互いが理解し合えるまでコミュニケーションを図り続けることで、各メンバーが持つ強み、志向などを的確にキャッチして、業務に活かせるような配置を心掛けていました。これら活動を通じてお互い妥協することなく、ハイパフォーマンスを発揮できる下地をつくってまいりました。
これらの経験を活かして、更に規模の大きな販売促進企画にチャレンジしてまいりたいと思います。
以上
- POINT
- 文末は「以上」で結ぶのが基本です。レイアウトを工夫し、ページの末尾に大きな余白ができないように心がけてください。
- ■職務経歴書の指導にご協力いただいた人材紹介会社
- 株式会社プロフェッショナルネットワーク 本社
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