コンサルタントインタビュー 伊藤 真一(株式会社プロフェッショナルネットワーク 本社)

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株式会社プロフェッショナルネットワーク 本社

イトウ シンイチ

伊藤 真一(No.10795)

  • 男性
  • コンサルタント歴1年
  • 金沢大学 法文学部 経済学科
  • 群馬県出身

    得意な相談

  • キャリアチェンジ
  • ミドル層

Consultant Interview

求職者の弱点を見つけるのではなく、
その人の長所を引き出すことに注力したい

学生へのアドバイザー経験からカウンセラーへ

なぜ、コンサルタントになろうと思われたのでしょうか?

定年までは航空会社に勤務し、営業職や自社カードの部門で仕事をしていました。その後、大手商社の関連会社に入社し、学生向け賃貸マンションの管理に携わりました。そこにはいろいろな大学から約1000名もの学生が入居していました。その管理サービスの一つとして、隔日で夕方から夜にかけて、学生たちが何でも相談できるカウンセリングルームを設けられました。そこで私がアドバイザーとなり、学生たちの相談を受けるようになったのです。

生活の悩みから就活まで、さまざまな相談が寄せられました。中でも就活は学生にとって悩みの多い問題でしたので、イベントとして就活の専門家を招き、模擬的な会社説明会を開いたり、模擬面接を行ったりなどもしました。学生たちの真剣な姿を見ていると、できるだけ力になりたいと思ったものです。就活はその後の人生にも関わる大きな出来事なので、関わるこちらも真剣です。学生が希望の会社に決まれば、これ以上の喜びはありませんでした。ここでは、いろいろと良い経験ができたと思います。

学生のキャリア相談にのるうちに、社会人のお世話もしてみたいと思うようになり、プロフェッショナルネットワークに入社しました。当社では営業、人事総務、経理財務、広告宣伝といった職種を中心にご支援をしています。さまざまな経歴を持つプロがたくさんいますし、その方たちのネットワークを活用することも可能です。私一人の力に多くの人の経験やネットワークも加わりますので、その掛け算で転職の可能性が広がることになります。求職者の方によりフィットした案件をお探して、ご提供したいと思っています。

具体的な求人案件を示しながらイメージを膨らませる

キャリアコンサルタントして、大事にされているポリシーはありますか?

今は20代から60代まで、大変幅広い年齢の方のお世話をしています。その中で注意しているのは、求職者とは必ず対面で面談を行い、こちらから話すのではなく、相手の話をよくうかがうこと。そして、会話をしながら求職者の弱みに目を向けるのではなく、その人の長所を見つけ、引き出し、どう活用できるかを考えることに注力することです。

転職すると、今までとは環境が変わります。うまく適応するためにも、自分の長所を自覚し、それを武器にしていってほしいと思います。

また、これから何がやりたいのかを本音で聞き出し、フィット感を高めていくことも大事にしています。そのために一番大事なのはできるだけ、その場で当てはまる給仕案件を示すことです。転職は案件ありきでお話をするほうが具体的なイメージがしやすく、ご本人の意識も未来に向かうことができます。そのために、できるだけ多くの案件を自分で集めるようにし、その方に合うものをできるだけ多く示せるよう配慮しています。

今の実力をしっかり知ることがスタートになる

これから転職しようとされている求職者にメッセージをお願いします。

場合によっては、現在の自分の実力をしっかりと知る努力をしてくださいとお伝えすることがあります。年齢が若ければ、キャリアチェンジも含めて幅広く経験を積める環境が整っていることも多いですが、ある程度の年齢になれば、ご自身の実力を知った上でどういう方向性でキャリアを積んでいくのかを定めることが重要です。ありのままの自分の実力を見極め、そこから信念をもってやりたい仕事を考えていくような姿勢をお持ちであれば、私たちを最大限に活用されることが可能です。

休日の過ごし方やオフでこだわっていることはありますか?

週2回の英会話の勉強会を通して、地域住民の方とのコミュニケーションを持ち続けるようにしています。仕事でたくさんの人に会いますが、普段の生活でも人と関わることを大事にしていきたいと思っています。

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