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株式会社メディネット 和田佳子さん
株式会社メディネット
広報

和田 佳子さん

人を楽しませたいという思いから、エンターテインメントの世界へ。雇用形態にはこだわらずプロジェクトを重視し、和田さんが選んだ次のステップとは。

profile: 1965年生まれ。短大卒業後、大手劇団に入団し、舞台演出・監督の仕事に携わる。同社退職後、大手ITメーカーを経て百貨店に転職。映像制作の業務を経験する。退職後は、フリーランスで様々なプロジェクトに従事。31歳でエンターテインメントレストランに転職し、プロデューサーとして演出とPRの業務で実績を上げる。その後、インターネットプロバイダーの宣伝プロジェクトを2年間経験。2003年1月、先端医療支援サービスを行うバイオベンチャーの株式会社メディネットに転職。広報担当として活躍中。

医療分野で見つけた『本当にやりたいこと』
 「私、一匹狼なんですよ(笑)」自分をそう表現する和田さん。エンターテインメント業界を中心に、雇用形態にはこだわらずプロジェクト単位で経験を積んできた。現在は広報としてメディネットに転職したばかり。免疫治療の開発を行う医療系ベンチャー企業だ。まったく異なる分野への転身だが、和田さんは自分自身の方向性と一致するものを感じている。

「今回は、広報を立ち上げのポジションを求め、転職活動をしていました。医療は初めての分野ですが、社会に貢献しようとする会社のビジョンに魅力を感じて入社を決めました。これまで誰かを喜ばせたいという気持ちでエンターテインメントに携わってきましたが、患者さんの健康や治療に関わるようになって、自分が本当にやりたかったのはこういう仕事だったのだと実感しています」
 いろいろな経験を重ね、和田さんはようやくひとつの到達点にたどりついた。

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