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「興味はあるけど、なんとなく行きづらい…」「人材バンクに行ったらどうなるの?――」そんなあなたに代わって人材バンクを徹底調査。これを読めばあなたにぴったりマッチの一社がきっと見つかるハズ!  
今回の調査対象社
株式会社日本マンパワー
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今回潜入したのは日本マンパワー。訪れたのは9階建ての本社ビルです。1967年の設立以来、一貫して人材ビジネスに取り組んできた、まさに業界のパイオニアといえる会社でした。

ここがポイント1 企業と人材のベストマッチを求めて

40年以上の歴史がある人材バンク。神田からも、そして秋葉原からも便利な日本マンパワーを調査隊長とカメラマンは見上げました。

「こんにちは!お世話になりま〜す!」
8階の人材紹介部のフロアに上がった調査隊を迎えてくれたのは、現役コンサルタントとして活躍中の布浦マネージャーと笠間マネージャーのお二人。さっそく同社の沿革からお話をうかがうことにします。

「日本マンパワーの設立は1967年。今から40年以上も前のことになります。当時は高度成長期ですから終身雇用制度が当たり前で、転職という言葉も一般的ではなかったんですよ」(布浦マネージャー)

なるほど。でも、なぜそんな時代に人材バンク事業を立ち上げたのでしょうか。

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日本マンパワーの設立当初からのポリシーを熱く語ってくれた布浦マネージャー。

「当社の創業者が留学先のアメリカで見た人材ビジネスの実態がきっかけになったようですね。アメリカでは人材が流動するのが一般的で、それによって新しい産業が育ち社会の活性化につながっている。日本もいずれはそうなっていかなくてはならない…と考えたのです。実際、その後日本でも転職によってキャリアアップするという考え方が普通になってきました。良い企業に良い人財を紹介することで、常に企業と人財のベストマッチを実現していくことが私たちの目標なんです」(布浦マネージャー)
まさに40年以上も前から日本社会の変化を予見していたわけですね!

日本における人材紹介のパイオニアとしてスタートした日本マンパワーは、その後、さまざまな資格取得のための講座や企業研修など、「人とキャリア」をキーワードに幅広い事業に取り組んでいます。

「現在は企業研修などのシェアも非常に大きく、企業の人事部で日本マンパワーといえば教育・研修サービスの会社というイメージが強いかもしれませんね。しかし、人材紹介事業も創業以来一貫して続けており、他社にはない豊富な事例を持ち数多くの企業から厚い信頼をいただいています」(布浦マネージャー)

神田の本社ビルにはフロア毎にいろいろな部門が入っていますが、人材紹介部門は最上階に近い8階に入っています。日本マンパワーの歴史が常に人材紹介事業とともにあったことを表しているのかもしれません。

ここがポイント2 コンサルタントは全員CDA有資格者

そんな日本マンパワーでは、求職者一人一人に丁寧で決め細やかなコンサルティングを行なうために、コンサルタント全員に「CDA」資格の取得を義務づけているそうです。ところで「CDA」って何でしょうか?

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経験豊富な笠間マネージャーももちろん「CDA資格」の取得者だ。

「日本キャリア開発協会(JCDA)が行なう試験の合格者に与えられる『キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)』資格のことです。日本では2000年から実施されるようになりましたが、本家のアメリカでは100年以上の歴史があります。CDA資格認定試験は、厚生労働省のキャリア形成促進助成金(職業能力評価推進給付金)の対象となる「キャリア・コンサルタント能力評価試験」に指定されているんですよ」(笠間マネージャー)

かなりすごい資格ということですね?

「キャリア形成を推進する専門家である『キャリアカウンセラー』としての能力を証明する資格ということになり、取得には平均1年から2年の勉強期間が必要といわれています。キャリアカウンセラーは、単に求人情報を紹介するというだけでなく、ワークライフバランスなどを考慮した、その方にとってもっともよい働き方は何か…というところからご相談に乗ります。転職は生涯を左右する可能性のある大切なものです。私たちも責任あるアドバイスをしなくてはならない…という思いから、全員にCDA資格の取得を義務づけているんです。もちろん40年以上の実績をベースにした独自のノウハウもご提供します」(笠間マネージャー)

そうか…仕事は人生の一部ですもんね。ライフプランとキャリアの関係をしっかり意識して相談に乗ってくれるというコンサルタントの方々がとても心強く感じられました。

ここがポイント3 分野別に集められた豊富な求人情報

日本マンパワーでは、分野ごとに専任のコンサルタントが企業の求人情報を日々更新しています。得意分野としては、どのあたりがあるのでしょうか?

「豊富な実績があるだけにオールラウンドと言いたいところですが、あえてあげるとすれば『電子・半導体』『化学・メディカル』『金融・コンサルティング』『機械・自動車』『IT』…の5分野には特に密度の濃い求人情報があると思います。また業界を問わず『管理部門』も当社の得意分野といっていいと思います。
求人案件数は全体的に増加傾向で、若手向けから経験豊富なベテラン向けまでさまざまな階層でのポジションがあります」(布浦マネージャー)

また、上記以外でも「食品」「建設・不動産」「流通・サービス」などの分野も非常に活性化しているとのこと。また、担当業界で実際に働いた経験を持つコンサルタントも多く、業界独特の慣習や特殊な職務内容などにも精通しているだけに、安心して相談できるのも強みといえます。
太いパイプを持つ日系大手以外にも、外資系、ベンチャー企業など豊富な案件の中から、コンサルタントがキャリアプランに合った求人情報を提案してくれます。キャリアを真剣に考えている人にとっては実に頼れる人材バンクといえるのではないでしょうか。

日本マンパワーのコンサルタントは、転職希望者の相談に乗ると同時に、全員が企業担当でもあるそう。そのメリットは、「求職者の視点で企業を見て、その情報をダイレクトに求職者の方にフィードバックできること」(布浦マネージャー)。また、「企業が潜在的に欲しがっている人財などを察知して、自分のお会いした求職者の強みを積極的にアピールしていけること」(笠間マネージャー)でもあるといいます。
 
布浦伸彦氏
布浦伸彦氏

人材紹介部東京エリア所属
コンサルティング第1グループマネージャー
電気・電子・半導体業界担当
求人企業のヒアリングから求職者のキャリアカウンセリングまで一貫したサービスを提供。設立以来の経営理念「会社には良い人財を、人には良い仕事を」を徹底すべく日々頭を悩ませる。「相手の立場に立って物事を考える」を信条に、求人企業と求職者の橋渡しをすべくコンサルティングを実践中。

 
笠間伸一氏
笠間伸一氏

人材紹介部東京エリア所属
コンサルティング第3グループマネージャー
金融・不動産・コンサルティング業界担当
大手人材サービス会社で人材派遣の営業を経験後、日本マンパワーにてキャリアカウンセリングを担当。求人企業や求職者からの「良い方を紹介してくれた」「良い会社に入社でき、元気に頑張っています」などの声が何よりも楽しみだという。モットーは有言実行。行動あるのみ!

ココだけは負けない!という強み
1 40年以上の実績と信頼。人材紹介のパイオニア 2 独自のノウハウで行なうキャリアカウンセリング 3 多彩な業種の豊富な求人情報 4 各業界を熟知した経験豊富なコンサルタント
気になる実績は?転職成功例
1 29歳男性 会計事務所/会計業務/年収450万円→一部上場企業/経理担当/年収500万円
2 36歳男性 国内系電子部品メーカー/デジタル回路設計/年収750万円→外資系半導体メーカー/デジタルLSI設計/年収850万円
3 42歳男性 外資系大手不動産投資会社/人事部長/年収800万円→外資系専門商社/管理部ゼネラルマネージャー/年収900万円
調査を終えて……

求職者一人一人への丁寧な対応。それは、人材バンクならどこでも心がけているサービスだといえるでしょう。しかし、日本マンパワーはそのためにコンサルタント全員に「CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)」の資格取得を義務づけている…という話を聞いて、その並々ならない決意に驚かされました。

そのCDA資格を取得するためには、「傾聴姿勢=相手の話をしっかり聞き、心の中にあるものを出していただくスキル」が非常に重要なのだそうです。つまり、日本マンパワーは求職者一人一人の希望や志向を真の意味で大切にしてくれる人材バンクだといえるのではないでしょうか。

同社が、1960年代という日本の人材ビジネスの草創期から現在までの長期にわたって、求職者や企業からの厚い信頼を得てきたのには、すべて理由があったのだな…と再認識させられた調査隊なのでした。

(取材日:2008.4.25)

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株式会社日本マンパワー

株式会社日本マンパワー
〒101-0042
東京都千代田区神田東松下町47-1-4
TEL 03-5294-5090
FAX 03-5294-5092

アクセス

  • JR「神田駅」東口より徒歩4分
  • 都営新宿線「岩本町駅」A1出口より徒歩2分
  • 東京メトロ銀座線「神田駅」5番出口より徒歩2分
  • JR「秋葉原駅」昭和通り口・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」5番出口より徒歩7分

地図
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訪問してからの流れ
1 いざ訪問
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日本マンパワービルの1階。まずは受付の内線電話で「人材紹介部」あてに連絡しよう。入館手続きはそれだけでOK。
2 カウンセリングルームへ
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エレベーターで8階へ。扉が開くと担当コンサルタントがにこやかに出迎えてくれる。
3 いよいよカウンセリング
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カウンセリングルームはすべて個室。全室にPCが完備されているから、紹介企業のホームページなどもその場で確認することが可能だ。

1 現在の状況を共有
 

まずは現在の転職活動の状況を伝えよう。情報収集段階なのか、すでに内定をもらっている企業があるのか。的確なアドバイスをもらうためには、基本的な情報共有は欠かせない。

2 これまでのキャリアを再確認
 

職務経歴書を確認しながらキャリアを棚卸し。表面に現れている経験のみならず、プロの視点から一人一人の隠された強みも分析してくれる。自分でも気づいてなかったポイントは職務経歴書に反映させていこう。

3 キャリアプランのヒアリング
 

今後どういったキャリアを構築していきたいかを伝えよう。難しく考える必要はなく、転職によって何を実現したいか…といった自分の素直な気持ちを話せばいい。

4 希望・条件の確認
 

希望する業界や職務内容、勤務地、年収…といった具体的な希望内容、条件を確認。家族の意見なども転職時には大切になるので、それもしっかり伝えよう。

5 ゴールの再設定
 

ヒアリングしたキャリアプラン、希望条件などを総合して優先順位をつけていく。現在の転職市場の中で希望がかなう確率がどれくらいか…といった情報も提供してもらえる。

6 求人情報の紹介
 

さまざまな可能性の中から、実現可能性の高い案件、本人の可能性をより広げる案件…などを幅広く紹介。求人票はプリントして持ち帰ることができるので、自宅で再検討することも可能。後日、新しい案件が出た場合はメールなどで送ってもらうことができる。

ポイント 軌道修正した場合には追加の求人を依頼しよう

転職活動を行なっていると、「自分が甘かった」「もっと違う方向で自分を試してみたい」など、希望や方向性が変化してくることがある。それは決して悪いことではなく、現実に対応して的確な軌道修正ができたということでもある。そんな場合はコンサルタントにその旨を伝えて、新たな求人情報をもらうようにしよう。日本マンパワーでも求職者を継続的にフォローし、方向性を変えた方には新たな求人情報を紹介している。

登録・面談に行く前にすること
  • 【人材バンクネット】からのエントリー
  • 「職務経歴書」「履歴書」などをメールで送付(作成済の場合)
登録・面談後のサービス
  • 提出書類の添削アドバイス
  • 面接対策アドバイス
  • 面接同行
  • 入社後の定着に向けてのフォローカウンセリング
ポイント 転職に意外と有効 模擬面接で面接に慣れる

人材バンクを通した転職活動の強みは、一件一件の求人について細かい情報まで教えてもらえること。日本マンパワーでも、面接前には各社のこれまでの傾向と対策などのアドバイスを行なっている。必ず出る質問や面接官のキャラクターなどまで分かる場合があり、とても心強いと評判だ。またコンサルタントが面接に同行・同席してくれたり、面接会場まで案内してくれる場合もある。こうしたサービスもぜひ転職成功に役立てたい。

面談データ
面談時間   60分〜90分
予約   前日までに予約が必要
服装   カジュアルでOK
面談日
 

平日・土曜

時間   平日10:00〜19:30スタート
土曜10:00〜14:00スタート
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イラスト/もりいくすお
取材/田中達也
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