コンサルタントインタビュー 野原 康市(キャリア・デベロプメント・アソシエイツ株式会社 本社)

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キャリア・デベロプメント・アソシエイツ株式会社 本社

ノハラ コウイチ

野原 康市(No.9906)

  • 72歳
  • 男性
  • コンサルタント歴6年
  • 西日本工業大学 工学部 機械工学科卒業
  • 福岡県出身

    得意な相談

  • 外資系企業
  • ベンチャー企業
  • 大手・上場企業
  • エグゼクティブ
  • ミドル層
  • グローバル

Consultant Interview

楽しんで転職活動ができる支援をしたい
成長し続けるためにスキルアップを怠らない

半導体装置・真空装置業界に寄与したい

得意分野を教えてください。

半導体装置や真空装置業界の設計、開発、営業、特に部長以上のエグゼクティブクラスを得意とします。取締役クラスを対象とすることもあります。 私は大学卒業後、国内半導体装置メーカーに15年間、米国系半導体装置メーカーに5年、ドイツ系真空装置メーカーに15年在籍し、設計や開拓営業などを経験してきました。それら経験や人脈を生かしてコンサルティングを行っています。

キャリアコンサルタントになられたきっかけは何ですか?

以前に人材紹介会社から声をかけていただき、求人の紹介を受けたときに、人材紹介ビジネスに興味を持ちました。それまでのキャリアを振り返ると、半導体装置・真空装置業界における役割に一区切りつけられたと感じたため、今までの経験を生かして業界の活性化に貢献したいと思い、キャリアコンサルタントになる決意を固めました。 キャリアコンサルタントの仕事を始めた当初から強みとする業種に専門的に携わりましたので、企業理解にはあまり苦労することがなく、スムーズに業務に取り組めました。リーマン・ショック後の不況は苦労しましたが、最近は再び人材の流動化が加速しており、当社が貢献できる機会も増えてきていると思います。

常に自分は成長過渡期にある

キャリアコンサルタントになられてどのような印象を持ちましたか?

企業理解や業界内のキャリア形成などについてはさほど苦労しなかったのですが、全体的には想像以上に大変な仕事だと感じました。というのも色んな動向に注視し、先を読みながら仕事を進める必要があるからです。自分の経験や知識、人脈に加え、世の中の動きにも注視しなければなりません。例えば、日本の外交政策一つで人材の動きも変わります。税率の増減も採用に大きく影響するでしょう。そうした政治や経済の動きを勘案して求人開拓を行うことが重要です。世の中はどんどんと変化しますが、自分もそれにしっかりとキャッチアップし、先を見据えて動いています。

キャリアコンサルティングで心がけていることは?

常に自分は成長過渡期と考え、スキルアップを怠らないことです。新聞や書籍など様々な媒体から情報を得て、知識や世の中の情勢を知ることに終わりはありません。 また、キャリアコンサルタントは求職者のスキルを客観的に捉え、それに基づいて提案やアドバイスするものですが、キャリアコンサルタント自身も客観視できていなければならないと考えています。自分で「この情報はいい」と思えても、他のコンサルタントの評価を聞いたらそこまででもない、という場合もあります。自信過剰になったり、独り善がりになることなく、常に客観的に適切な情報をご提供したいと考えています。

貴重な転職活動を楽しんでほしい

転職希望者にメッセージをお願いします。

転職活動はとても大変ですが、一生涯の中においてはそれほど長い期間ではないはずです。ですから、できるだけ楽しむくらいの気持ちで臨んでください。求職者の方々の多くは、転職活動を必死になって挑まれます。そのお気持ちはよくわかりますが、焦っているとうまくいくこともうまくいかないことがあります。あえて、「転職を楽しもう」と余裕を持てば視界が広がり、冷静な目で情報をキャッチして適切な判断ができます。場合によっては、余裕を感じさせる対応は面接での評価も高まるでしょう。私もできる限りのお力添えをいたしますので、ぜひ楽しむ気持ちでお声がけください。

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