コンサルタントインタビュー 石田裕子(大原キャリアスタッフ 本社)

の中の の中の の中の

Consultant Interview

転職された方が、ステップアップ、独立と
立派に成長されていく姿を見るのが喜び

9割が経理や会計事務所や税理士事務所の案件

ご経歴を教えてください

前職は日本語教師です。大学時代から目指していた仕事で、卒業後にまず台湾の学校で2年半、帰国後は専門学校で外国人留学生を対象に1年半教えていました。ただ専門学校で教えていた時の生徒たちは学費を捻出するためのアルバイトに忙しく、日本語の勉強に取り組む余裕はありませんでした。私の活動は教師というより日本での保護者のような役割になっていました。深夜でも何か問題があると容赦なしに電話がかかってきます。頼られることは嫌ではなかったのですが、自分が目指していたものとギャップを感じるようになり、転職を考え始めました。教師という仕事からさほどイメージ的に遠くない、人と関わり、サポートできる仕事を探していてたどり着いたのがキャリアコンサルタントという仕事でした。税理士を目指していた専門学校時代の生徒が大原学園で学んでいて親しみを感じたこともあり、当社に入社を決めました。

得意とされている分野をお教えください

私が担当しているのは、ほぼ9割が経理や会計事務所や税理士事務所の求人案件です。特化した領域で経験を積んできたことから、仕事内容はもちろん、企業規模に応じて求められるキャリアなど、転職市場における相場観のようなものも身につきました。たとえば上場企業に入社して2、3年という方が、売掛金や買掛金の管理しかできないことに不満を感じて転職相談に来られたとすれば、「経験年数からすれば、そのお仕事内容は妥当だと思います」と、まずお答えすることになると思います。キャリアからすれば、同じ規模の企業に横スライドで転職できる可能性も高くありません。今の会社で3年位踏みとどまり、主任クラスになって幅広い業務を経験したあとで転職を検討したほうが、いい条件で転職できるという判断をお伝えするでしょう。そうしたカウンセリングが出来るのも専門領域に特化した仕事をしていることの強みだと思います。

転職の成功を実感できるのは数年後

印象深い転職事例を教えていただけますか?

税理士を目指されていたNさん(仮名)が印象深いです。相談に来られた時は26歳で、大学卒業後、税理士試験の勉強に専念されていたため、社会人経験はありませんでした。年齢的にそろそろ社会人経験を積み始めないといけないと考えて就職を決断されました。もちろん就業経験もないので難しい就職活動になるとお伝えしたのですが、すごくお人柄がいい方でしたので、面接さえしていただければ採用される可能性はあると考え、全力でサポートさせていただきました。結果は5社目に応募した税理士法人で見事内定をいただきました。

数年後、Nさんは税理士業界の仕事をひと通り経験した後、自社の経営に関与できる企業経理へのキャリアチェンジを希望され、再び相談に来られました。初めてお会いした時とは見違えるほど頼もしくなっていました。その際に、改めて前の就職支援に関するお礼のお言葉をいただき、とてもうれしかったことを覚えています。現在は、キャリアチェンジされ大手企業で活躍されています。

二度の転職支援は印象に残りますね?

税理士業界はよく人が動くので、二度の転職支援はさほど珍しいケースではありません。税理士事務所が嫌だという理由で転職するのではなく、経験を積み、ステップアップや独立をするために転職活動される方が多いです。中でも多いのが将来の独立を意識し、医業、相続、企業の吸収合併、事業継承などを専門的に手がける税理士事務所に転職されるケースです。そうしたピンポイントな転職支援では、経理、会計分野に特化した当社の強みが存分に発揮できます。

転職が成功したかどうかは何年かたたないとわかりません。何年か経ってご来社いただき、「次のステップに向けて転職したい」「独立したので従業員の求人をお願いしたい」などと言っていただくと、転職は成功だったのだと思えます。そんなご相談をお受けするのが大きな喜びですね。

よい結果を求めるためにも、厳しいことを言うことも

転職を考えておられる方にメッセージをお願いします

ウソはつかない。当然のことですが、私が仕事をするうえで守っていることです。求職者のご年齢、経験値、転職市場の動向などから厳しい現実をお伝えしなければいけない場面もあります。そんな時も、誤魔化すことなく、真摯な姿勢で求職者の方々に向き合いたい。そして全力でサポートしていきたいと思っています。

の中の の中の の中の