コンサルタントインタビュー 窪塚 勝則(株式会社MS-Japan 東京本社)

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株式会社MS-Japan 東京本社

クボヅカ カツノリ

窪塚 勝則(No.3668)

  • 男性
  • コンサルタント歴11年
  • 法政大学 法学部 法律学科
  • 東京都出身

    得意な相談

  • ベンチャー企業
  • 大手・上場企業
  • キャリアチェンジ
  • ミドル層

Consultant Interview

転職の相談においては、自らを振り返り、
考えるきっかけを与えることも仕事のうち

人や企業の大きな転機に関わりたかった

なぜキャリアコンサルタントになろうと思ったのですか?

もともと総合人材サービス企業で採用や広報、企画業務を担当していました。管理部門に関する仕事、特に人事関連の仕事は楽しかったのですが、自社の人事だけではなく、他の会社にはどのような課題があり、どんな採用を行っているのかが、とても気になるようになりました。そこで、いろいろな会社の採用現場を実際に見ていったのですが、企業が抱える課題を解決する立場のほうがより大きな仕事ができるのではないかと思うようになっていったんです。また、人が人生の大きな転機で大事な決断をする場面に貢献したいと考え、キャリアコンサルタントを始めました。

キャリアコンサルタントとして、得意な分野および印象に残っている転職事例をお聞かせください。

人事・総務関連職を多くご紹介しています。特に成長フェーズにある新興企業や、新興上場企業へのご紹介を得意としています。印象に残っている転職事例は、A社(仮名)の管理部門にのべ4名が入社されたことです。A社の経営中枢ポジションを、私が紹介した方々が占める形となりました。今後の成長が楽しみであるとともに、身の引き締まる思いでした。その後、A社は株式上場を果たされました。企業の成長に関わることができて、大変うれしく思いました。

転職は足元を見ながらじっくりと

新興企業を紹介する際、特に配慮していることはありますか?

新興企業は会社全体に勢いがあり、人事・総務関連職の場合、幅広い仕事ができるというメリットがあります。しかしその反面で、会社全体が整備されていないことが多く、あらゆることを一から作り上げていかなければならないという生みの苦しみもあります。このような点も含めた、メリット・デメリットは丁寧にご説明するようにしています。また、企業には面接以外で、一緒に働く方々との会食の時間なども設けていただくようにしています。双方の理解を深め、会社の目的や価値観を共有しお互いの相性を確認することも重要だと考えるからです。このような時間が相互理解を深めるいい機会になったと、後になって言われることも多いですね。

求職者と面談するときに、何か気をつけていることはありますか?

心がけていることは二つあります。一つ目は正確な情報をお伝えし、考えるきっかけをご提供することです。会社情報や求人内容をお伝えし、転職するとできること、逆に転職するとできなくなることなどをお伝えします。そうすることで、今の会社を客観的にみることができ、現状でもやれることが見えてくることがあります。また、それらを踏まえて転職する場合も、何を基準に、何を選ぶのかを考えるよいきっかけになります。二つ目は、転職を無理強いしないことです。今の会社を客観的にみて、仕事を選ぶ基準を定めると、場合によっては、現職のままの方がよいという選択肢が出てきます。現職をよく理解していないというケースは多いものです。転職では年収が下がるうえ、今までのカルチャーと異なることもありますから、慎重に判断していただくよう心掛けています。

転職でキーとなるのは「募集背景」

求職者に情報を提供する際、どんなことを重視していますか?

よりマッチした職場を選んでもらうために、会社のプラス情報だけでなくマイナス情報もきちんとお伝えするようにしています。人材募集の背景には、増員のための募集だけでなく欠員補充であることも珍しくありません。また欠員が発生した背景には組織や制度、環境に改善点があることも少なくありません。弊社では人材募集の理由を企業に詳しく聞くようにしています。また、私自身も会社のことを文字情報だけでなく体感するためによく営業に同行して企業情報を収集しています。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

安易に転職という選択肢を選ぶのではなく、本当に現職でやれることはないのかをまずは考えてください。現職で今後のご自身の可能性を探っていくことが大前提です。そのうえで転職したほうが良いと判断されましたら、ぜひともご相談ください。また、客観的に判断できない時も、お気軽にご相談ください。

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