コンサルタントインタビュー 別所 弘之(株式会社ヒューマン・インベントリー 大阪本社)

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株式会社ヒューマン・インベントリー 大阪本社

ベッショヒロユキ

別所 弘之(No.3065)

  • 63歳
  • 男性
  • コンサルタント歴1年

    得意な相談

  • 大手・上場企業
  • ミドル層

Consultant Interview

転職活動に大事なのは人間性とキャラクター
求職者の方と会社を見極め、ベストマッチングを実現します

Profile:島根県出身。30年勤務した都市銀行での経験を活かし、人物重視の視点でのコンサルティングをお届けします。キャリアコンサルタント歴10年

人にも会社にも、キャラクターがあります。

キャリアコンサルタントとして、「お仕事のポリシー」を教えてください。

「人間性が第一、スキル・キャリアはその次」です。当社は銀行のお客様からの求人案件が多いので、求職者の方をご紹介する際には何をおいてもまずは人間性を重視します。人間性と言っても曖昧なものではなくて「誠実さ」「向上心」「まじめさ」など、仕事をする上で必須のものばかりです。レジュメ上でスキル・キャリアが問題なかったとしても、私の長年の銀行での経験から人間性に難ありと判断された方は、面接での印象が悪く採用に至らないケースがほとんどです。仮に採用されたとしても入社後に、何かしらの問題が発生することがあります。逆に、スキル・キャリアが少し難しいと思っていた求職者であっても、先ほど触れた人間性の部分が優れている方は、その人間性が先方に伝わって採用に至る場合が良くあります。そういう方は結果として、入社後もそのスキル・キャリアのギャップはご自身の努力で必ず埋めて行かれます。私は人間性の部分はご自身の意識で変えていけると思っています。私が面談をした際に人間性に疑問符が付く方には、必ずご指摘してご自身のマインドを切り替えていただくようにしています。

また別軸として少し感覚的な話になるのですが、その人の持つ「雰囲気」についても、私は慎重に判断します。人はそれぞれ持っている雰囲気が違うように、会社にも雰囲気があります。雰囲気とは、その人や会社が持つ空気のようなものです。求職者と会社の雰囲気の相性を慎重に判断して、ベストマッチする会社をご紹介するように心がけています。気が合わない人と長く同じ時間を共有することは苦痛であることからわかるように、雰囲気の相性はお仕事をする上で重要な要素です。雰囲気はご自身で変えることは難しいですし、個性ですので、無理に変える必要はないと私は思っています。求職者の雰囲気にぴったり合う会社は必ずあります。

ご紹介をいただける、キャリアコンサルタントをめざして

ご紹介された方の中で、印象に残っている求職者についてお話しください。

求職者の方はすべてオンリーワンの人生で、同じ人は一人もいません。面談をするたびに新たな発見があり、新鮮な気持ちになります。そんな中でこの方というわけではありませんが印象に残っていることといえば、最近は、銀行時代のOBのご子息や関係者、または私がサポートして転職された方々から求職者の方をご紹介いただくことや、求人企業をご紹介いただくことがあります。ご紹介は信頼の証と私は考えているので、非常に印象深く、また自身の励みにもなります。

転職に収入アップだけを追い求めないでください。

転職希望者様へメッセージをお願いします。

特に20代、30代の求職者に「転職すれば年収が上がる」という、安易なイメージが先行しているように感じます。もちろん100%ではありませんが、基本的には転職で年収アップは見込めないと考えておいたほうがよいと思います。特に初年度の年収は賞与が満額でないことも多いですし、また試用期間の設定があります。それら条件を加味すると実は初年度年収が下がったということが頻発します。もちろん、お金は仕事へのモチベーションの一つですので、年収アップを目指すのがご法度というわけではありません。ただ、仮に収入が下がってもこの会社で働きたいかと一度はご自身に問いかけてみてください。もし年収アップの条件が提示されたとしたら、尚更同じ問いを自分に投げかけてください。人生の大部分の時間を費やすのが会社です。年収面だけを求めて転職すると、入社後に年収以外での不満が必ず出てきます。

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