コンサルタントインタビュー 小林 典子(株式会社MS-Japan 東京本社)

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株式会社MS-Japan 東京本社

コバヤシ ノリコ

小林 典子(No.2312)

  • 女性
  • コンサルタント歴8年
  • 栃木県
  • 専修大学 法学部 法律学科出身

    得意な相談

  • 外資系企業
  • 大手・上場企業
  • エグゼクティブ
  • シニア層
  • UIターン

Consultant Interview

中堅クラスの転職は、悔いを残さぬため
「最後の転職」「集大成」と言葉に配慮

40代以上・管理職以上を数多く担当

キャリアコンサルタントとして得意な分野や、よく相談を受けるケースについてお聞かせください。

管理部門と税務会計分野を幅広く担当し、年間600名以上、のべ4300名以上の求職者の方にお会いしています。特に2008年以降は40代以上のキャリア層を中心に、課長、部長、CFO、監査役といった方々を担当することが多く、管理職や経営層の方々が抱える問題や不安をいろいろとお聞きしてきました。30代後半以上の方には、その先の動向や将来起こりやすい懸念などについて、お伝えできると思います。

なぜキャリアコンサルタントになろうと思ったのですか?

もともと採用コンサルタントとして、企業の採用を支援していました。企業側の採用ニーズや募集背景、企業の実態などを知ったことで、中途採用で入社される方の側に立ち、特に専門性の高い職種の方々が安心してご利用になれるサポートの仕組みを作りたいと思うようになり、キャリアコンサルタントという仕事を選びました。

時間、お金、環境、やりがい 何を優先すべきか

ビジネスパーソンが30代後半以降で考えるべきポイントは、どのようなことですか。

30代後半からは、仕事と生活の両面で変化があります。仕事面では、これまで自分だけのキャリアを考えればよかったステージから脱して、チームを持つようになり、マネジメントや人材教育を任されるようになります。生活面では、ご家族が高齢になって介護の必要が出てきたり、子どもの進学によって金銭面に大きな影響が出てくることもあります。そのため転職活動をされる前には、時間・お金・環境・やりがい等の中で、何か満たされていて何が満たされていないのか、また、今後は何を優先すべきなのかを、じっくり考えるべきだと思います。優先順位を間違えたり、満たされているものを把握しないまま転職活動を進めたりしていると、結果的にミスマッチが起こってしまうこともあります。

年齢層が高い方と話をされるときに、特に注意していることはありますか?

転職は人生を決める決断です。経験を活かしたキャリアの構築を心がけるのはもちろん大事ですが、ご家族やプライベートの状況も踏まえて、将来を設計する必要もあります。求職者の方が60代で就業を終える時に「後悔のない選択ができた」と思っていただけるように、できる限りの情報を提供します。 また、使う言葉にもを配慮しています。例えば、次の転職を最後にしたい方は多いので「最後の転職」という言葉を意識して使います。40代後半以降の方には「集大成」という言葉を選択することもあります。小さなことかもしれませんが、一つひとつの決断の際、冷静に覚悟を決めていただくこともあります。年齢が高くなると、失敗した時に簡単にやり直せる環境が整っているとは限りません。すべては求職者が悔いのない選択をしていただくために必要なことです。

面談で転職を勧めないこともある

求人について、どの程度情報を開示していただけるのでしょうか?

管理部門は経営に直結する部署だけに、キレイごとではないリスクや課題など、入社前に知っておきたい重要事項があるかと思います。それは私たちも十分に承知していますので、どんどん質問していただいて結構です。私たちも求職者が後悔のない選択をされるよう、最大限の情報を提供したいと思っています。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

転職はチャンスでもありますが、リスクでもあります。そのため、転職しなくてもいい方には「しないほうがいい」とお伝えしています。転職が必要だと判断すれば、その方のキャリアの集大成となるよう、『最後の転職』を精一杯サポートいたします。安心してご相談いただきたいと思います。

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