コンサルタントインタビュー 稲葉 哲治(HR転職(株式会社アイ・キュー) 東京人材紹介チーム)

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HR転職(株式会社アイ・キュー) 東京人材紹介チーム

イナバ テツジ

稲葉 哲治(No.11723)

  • 38歳
  • 男性
  • コンサルタント歴7年
  • 茨城県水戸市出身

    得意な相談

  • ベンチャー企業
  • 大手・上場企業
  • エグゼクティブ
  • ミドル層

Consultant Interview

人事担当者と人材要件を一緒に協議し、
新たな案件を作り出していけるのが強み

HR全般の経験を生かし多様な相談に対応

得意な領域(業種/職種等)は何ですか。

人事、人材サービス、管理部門(総務・法務・経理・経営企画等)、コンサルティング(戦略系・HR系・事業再生等)全般です。幅広い業種を手掛けていますが、流通系には特に思い入れが強いですね。薬事申請や治験などメディカルも、結構得意です。また、もともと何もないところから作り上げるのが好きで、クライアント企業でまだ人材要件が固まっていないレベルから関わり、新たな案件を作り出していけるのも私の強みといえます。ご相談いただく内容としては、企業サイドからは人材開発、若手社員の育成に関するものが最近増えています。一方、求職者サイドからはミドルマネジメント層を中心に、ワンランク上を目指したキャリアアップの仕方についてよく聞かれます。

なぜキャリアコンサルタントをはじめられたのでしょうか?

子供の頃から、「誰かの役に立ちたい」という思いを持っていました。キャリアコンサルタントとして就労支援に関わったのも、その流れだったかもしれません。衝撃的だったのは、リーマンショックでした。潮目が大きく変わったことで、中高年の方々が一気に仕事をなくし、自身の行き先に悩む姿を見て、雇用の流動性を作り出す調整弁になりたいと思ったんです。自分自身も以前、非正規社員として不安定な日々を送っていた時期があるだけに、他人事ではなかったのかもしれません。

当社に入社したのは、もともと『日本の人事部』のファンだったからです。イベントにもよく参加していました。それに、「この会社であれば自分の目指すことができる」と確信できたのも大きな決め手となりました。長年、人事や紹介・研修などHR全般を担ってきたなかで、「働く」を究められる仕事、高められる仕事は何かをずっと考え続けてきました。その答えを当社で見つけ出せる気がしたのです。

面接にも同行。緊張を和らげる配慮を施す

転職支援で、印象に残っているエピソードをお聞かせください。

いざ面接となると、どうしても求職者の方は緊張してしまいます。声が出なくなったり、笑顔を見せられなくなったりする人も珍しくありません。面接に同行した際に、少しでも「かたくなっているな」と感じたら、途中の道端で声を出す練習をしてもらっています。「あめんぼ赤いな、アイウエオ」などと。もちろん、私も一緒に声を出します。それだけで、求職者の緊張が解け、明るく元気に面接に臨むことができるんです。

先日もコンサルタント志望の方の面接に同行したのですが、非常に知的かつ物静かな方で、快活なイメージが相手に伝わりにくいのではないかと感じました。そこで、面接の直前に声出し練習をご提案し、実際に二人でやってみました。面接後、ご本人から「おかげでリラックスして面接ができました」という言葉を聞いたときは、胸を撫で下ろしましたね。

キャリアコンサルタントとしてのポリシーがあればお聞かせください。

当社が運営する「HR転職」は、人事の方のキャリアを真剣に考えるサービスです。登録されている方も8割以上が人事担当者です。人事はたくさんの人のキャリアに関わる仕事ですが、「自分自身のキャリアをどう築いていけば良いのか」について考える機会や情報が少なく、「紺屋の白袴」状態になっているケースがよく見られます。実際、キャリアプランを質問してもビジョンが明確になっていなくて、「面接も苦手」という方が多いように感じます。そのような方たちと共に「どんなキャリアを作ればよいのか」「もっと成長していくためにはどうすれば良いか」を考えていくのが、キャリアコンサルタントの使命だと思っています。

その使命を全うするために、私自身は『日本の人事部』から得られる豊富な人事情報を踏まえながら、キャリアの可能性を探るためのカウンセリングを行うようにしています。また、多様な人々の価値観を学べる場にも積極的に出かけていき、新たな視点を養う努力も続けています。「日本の人事リーダー会」という日本を代表するような大手企業の人事役員・部長のコミュニティー事務局も兼務しているので、相当数のキャリア事例に精通していると自負していますが、思いもよらなかった気付きに触れ、刺激を得ることが多々あります。

自律的なキャリア形成をサポートしたい

これから転職しようとされている求職者にメッセージがあればお願いします。

もはや、自分の人生やキャリアを会社に依存する時代ではありません。これからは、「自分自身にどのような仕事上の強みがあるか」「どのような働き方をしたいのか」などを自分で考えていく、自律的キャリア形成が求められます。しかし、人事担当者の方を見ていると、日々の業務をルーティンでこなしているだけとか、自分のキャリアについて棚卸しをしたことがないといった方が少なくありません。それでは、再びリーマンショックのような出来事が起きとき、路頭に迷ってしまいます。そうならないための伴走者としてコンサルタントを活用するつもりで、お気軽にご相談ください。

最後に休日の過ごし方や、オフの際に力を入れていることがあれば教えてください。

休日は社会活動に勤しんでいて、NPOやNGOなどソーシャルセクターの関係者と会っています。自分自身もある団体の運営に関わっていて、事業やイベントを企画・推進しています。社会活動家は世の中の動きの最先端を行っているだけに、知り合いになるとかなり多くのことを学べますし、社会の動きと人が働き生きることがリンクしていることを改めて認識させられます。

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