自信のなさが控えめすぎる態度－アピールポイントを知って面接が怖くなくなった | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●＜わん子＞さん　37歳　埼玉県　●運輸／経理→教育／コーディネーター
●活動期間：2005年3月～2005年4月　●応募2社→面接2社→内定2社

自信のなさが控えめすぎる態度
アピールポイントを知って面接が怖くなくなった

結婚を機に勤めていた会社から退職を迫られ、ずっと派遣社員として働いてきました。スキルアップできる職場を希望し、大企業の経理部門に派遣されたのがきっかけで、簿記２級の資格を取得しました。

そろそろ正社員として働こうかと考え、ある人材紹介会社の面談に出かけました。正直言って、自分のキャリアには自信がなかったんですよね。それで「派遣での実務経験しかないんです」とキャリアコンサルタントに相談。

すると「もっと自信を持って面接に挑みましょう。できないことを大げさに売り込むのは問題だけれど、謙虚になりすぎるのもだめなんですよ。売り込むべきところを売り込まなければ、『何しに面接に来たの？』って思われてしまいますよ」とアドバイスを受けました。

【人材バンクネット】に登録したおかげで、スカウトはたくさん来ました。求人を紹介されたら、職務内容をチェックして、必要な経験・スキルを分析。スキル不足で落とされる可能性が高そうな企業には、最初から応募しませんでした。

キャリアコンサルタントのアドバイスで自分のアピールすべき点が明確になってからは、面接の準備がしやすくなりました。簡潔に自己紹介ができるようになり、今までの経験の中で志望企業の業務と似ている点を見つけ、アピールできるようにもなりました。思っていたよりもすんなりと内定が決まり、ホッとしています。