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の中のの中のの中の応募50社!「部長」の肩書きがあっても転職は大変!5社の内定は墓参りのおかげ!?

転職体験レポート

掲載日2005/10/24

応募50社!「部長」の肩書きがあっても転職は大変!5社の内定は墓参りのおかげ!? | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ななし>さん 42歳 東京都 ●通信/総務→不動産/業務管理
●活動期間:2005年3月~2005年8月 ●応募50社→面接20社→内定5社

応募50社!「部長」の肩書きがあっても転職は大変!
5社の内定は墓参りのおかげ!?

給与支給が完全に停止。もう辞めるしかない…と思ったものの、私はすでに3回の転職経験者。退職回数を増やしては印象が悪いと思い、現職のまま転職活動に突入しました。

「総務部長」の肩書きを持っていたのですが、本当に苦戦しました。1次面接での敗退ならまだしも、書類選考すら通らないこともあった。喜んでは落ち込むというジェットコースター状態が続き、何度もダメだと思いました。

いくつかの転職サイトに登録していましたが、なぜか【人材バンクネット】を利用するようになってから、スカウトが増え、同時に面接のチャンスも多くなりました。

それと変な話で恐縮ですけど、テレビで活躍する有名占い師の「先祖の墓参りをしなさい」という言葉を真に受けて実行。そうしたら急に流れが変わって、立て続けに内定をゲット。まぁ「来る者(スカウト)は拒まず」の姿勢で、求人案件に先入観を持たず、自然体で臨むようにしたのがよかったのかもしれないのですが。

キャリアに自信がある人は、自分を安売りしてまでも、無理に会社を決めることはないと思います。スカウトがあるうちは、まだまだチャンスもあるということ。根気よく待つことも大事だと思います。だからこそ、できれば現職のまま転職先を探すほうがいい。私の経験から言うと、会社を辞めてからでは、なんだか運が落ちてしまう気がするんですよね。