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の中のの中のの中の入社が決まりかけた頃、別の会社が現れて…2つの会社の間で揺れに揺れた私

転職体験レポート

掲載日2005/09/05

入社が決まりかけた頃、別の会社が現れて…2つの会社の間で揺れに揺れた私 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<すもも>さん 32歳 千葉県 ●教育/講師→経営コンサルタント/翻訳事務
●活動期間:2005年5月~2005年6月 ●応募20社→面接6社→内定3社

入社が決まりかけた頃、別の会社が現れて…
2つの会社の間で揺れに揺れた私

前職は英会話学校の講師。仕事はとても気に入っていたのですが、給与はレッスン数に対する時給計算でしたので、収入の不安定さが悩みの種でした。私の地元は関西なのですが「仕事の多い関東に行こう」と決心。転職活動を始めました。

A社から内定が出そうになり、私の気持ちも固まりかけていた頃、翻訳事務を募集しているB社からの話を聞き、受けてみることに。B社の二次面接の前に、A社と待遇面などを話し合う面談がありました。

私はバカ正直に「もう一社の選考が進んでいるので、少し待ってほしい」と言ってしまったのです。これが、A社の担当者の心象を思いっきり悪くしてしまい「他の会社の二次面接の前に、結論を出してください」と言われる始末。人材紹介会社のキャリアコンサルタントに相談し、B社の二次面接の日を早めてもらったんです。

最終的に私が決めたのはB社。インターネットの情報サイトで、A社について調べてみると、私が一番魅力に感じていた点があまり実現されていないことがわかったからです。それに、これからさらに英語力をアップさせつつ、専門知識を覚えていけるのはB社の仕事だろうと思ったことも決断の理由です。

2社の内定に迷ったとき、キャリアコンサルタントは普通なら自社が紹介した会社のほうを推すものだと思います。でも私の担当者は「あなたが一番いいと思う選択をしてください」と言ってくれました。

フラットな気持ちで選択することができたのは、ありがたかったですね。