転職を機に「本当にやりたかったこと」に挑戦－この思い、必ず理解してもらえる！と信じて | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●＜ビッケ＞さん　34歳　埼玉県　●小売／販売→不動産／営業
●活動期間：2005年5月～2005年6月　●応募5社→面接4社→内定2社

転職を機に「本当にやりたかったこと」に挑戦
この思い、必ず理解してもらえる！と信じて

退職を打ち明けたとき、周囲からは「出世コースを歩いているのにどうして？」と聞かれました。たしかにそうでしたが、社内は平均年齢が高く、なかなか上のポジションに就けないのは明らか。それに、たとえ役職が上になっても、やりがいが見出せない気がして。他の会社で自分を試してみたかったし、早く経営に関わる立場で仕事をしたかった。それで、思い切って転職することにしたのです。

34歳という年齢から考えれば、今までやってきた仕事をベースにキャリアアップする方向性で転職先を探すのが普通でしょう。でも私はせっかくのチャンスだから、経験はないけれど、ずっとやりたかった仕事を狙うことにしたんです。

面接では、必ずそれについて質問されました。理由を説明してもなかなかわかってもらえず、苦労しましたね。でも、私は信じていました。本当に自分がやりたいことをやったほうがいい、必ず理解してくれるところがある！　と。

人材紹介会社は、最初に希望業界に強い２社に連絡をとり、あとはスカウトを待ちました。しばらくして６通のスカウトメールが。その内容を検討して、新たに３社とコンタクトを取りました。
気さくで話しやすいキャリアコンサルタントと出会えたおかげで、安心して転職活動に専念でき、希望通りの内定をいただくことができました。

とにかく、自分の中でやりたいことがあるのなら諦めてはいけないと思います。転職は『チャンス』です。
諦めたらそこで夢は終わり。後悔だけが残ります。振り返ったときに絶対に後悔しないくらい、徹底的にジタバタしましょう！