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の中のの中のの中の不安と重圧の4カ月……それでもスカウト待ちの姿勢をくずさなかった理由

転職体験レポート

掲載日2009/12/07

不安と重圧の4カ月……それでもスカウト待ちの姿勢をくずさなかった理由 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ゴンピー>さん 42歳 神奈川県
●ソフトフェア・情報処理/その他ソフトウェア・ネットワーク技術者→コンピュータ・通信機器・OA機器関連/その他営業関連職
●活動期間:2009年7月~2009年10月 ●応募15社→面接3社→内定2社

不安と重圧の4カ月
それでもスカウト待ちの姿勢をくずさなかった理由

前に勤めていた企業は、業績も悪化しており先行きに不安を感じていました。担当プロジェクトに目処がついたころ、人員削減の方針が決まり、今が決断の時! と転職に踏み切りました。

転職は4回目ですが、今回は初めての『退職してからの転職活動』です。求人数が少ない上、自身の転職回数や年齢など不安要素はたくさんありました。そんな状況にも関わらず、キャリアシートを公開し、スカウトを待つ手法のみで試みました。スカウトをしてくださるキャリアコンサルタントは、ほとんどが丁寧な対応で、非公開求人を案内してくれる可能性が高いと考えたからです。ただ、スカウトの数も少なく、毎日が『待ち』の状態。不安と重圧に耐える日々が長く続きました。

スカウト待ちの間、私にできることと言えばできる限り多くの情報を公開することでした。ただし無駄に情報が多くならないよう、要約には細心の注意が必要です。待ち時間は長くなりましたが、スカウトが来たあとはトントン拍子で面接まで進みました。これがスカウト待ちの魅力でしたね。

不安に駆られる待ち姿勢の転職活動でしたが、結果的に縁のある人材紹介会社と出会えました。不安感にあおられて動き回りたくもなりますが、我慢の転職も一つの方法ですね。