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の中のの中のの中の焦りと苛立ちで始まった転職活動-それでも諦めずに続けることで活路が開けました

転職体験レポート

掲載日2009/09/14

焦りと苛立ちで始まった転職活動-それでも諦めずに続けることで活路が開けました | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ビーバー>さん 50歳 愛知県 ●工作機械製造業/社内SE→靴卸販売/社内SE
●活動期間:2009年2月~2009年3月 ●応募3社→面接1社→内定1社

焦りと苛立ちで始まった転職活動
それでも諦めずに続けることで活路が開けました

不況のあおりを受けて、私の配属していた社内システム部門が廃部することになりました。会社からは「他の部門に移るか、他の会社を探してもらっても結構です」と言われ、誠意のない対応に愛想が尽き、新たな転職先を探すことにしました。

社内SEとしてある程度の経験はあると自負していたものですから、書類選考も通過しない日々に、焦りや苛立ちばかりが募りました。しかし、一通のスカウトメールをくれたキャリアコンサルタントの方は、「あなたの経験を活かせる仕事は必ずある!」と言ってくださいました。その言葉に励まされ、投げ出さずに活動を続けることができました。そして紹介して頂いた企業の面接では「今まで従事してきた内容を活かして欲しい」と言われ、大変感激しました。やはり、自分を信じ、諦めたり投げ出したりせずに探し続けることがとても大切なのだと実感しました。

私の場合はこれだけではなく、他にも採用をいただいた企業とは偶然のご縁が重なり、正直ラッキー(幸運)に恵まれたようにも思います。ただし、転職はラッキーのみに頼るわけにもいきません。ひたすら採用してもらえるまで頑張り続けなければならないのです。転職活動中は落ち込むことや不安になることが沢山ありますが、ここを乗り越えなければ、活路を開くことは到底不可能だと思います。

これは私がお世話になった人材紹介会社すべてに感じたことですが、もう少し、カウンセリングやアドバイスなどの時間を長くとって、メンタル面からの支援が充実すれば、求職者にとってさらなる転職活動の助けになるのではないでしょうか。