諦めたらそこで終わる－自分の情熱が伝わる企業は必ずある | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●＜ドラネコ＞さん　37歳　東京都　●飲食業／調理→不動産／営業
●活動期間：2008年12月～2008年12月　●応募4社→面接2社→内定1社

諦めたらそこで終わる
自分の情熱が伝わる企業は必ずある

海外で調理師として働いた経験から、帰国後もレストランに勤めていましたが、自分の考えていたほどのやりがいを感じられず、異職種への転職を考えていました。いろいろな職種を調べた結果、昔携わったことのある営業職に強く魅かれ、新たな一歩を踏み出す決意をしました。

実際に転職活動を始めると、営業職の募集は沢山あり、その中で自分に合った仕事を探すことはとても困難なことでした。キャリアコンサルタントの方と一緒に、妥協する部分と妥協できない部分をしっかりと判断して、やりたい仕事ができそうな会社を探しました。なんとか納得のいくエントリー先を絞り込み選考過程に進みましたが、今度は企業側の日程調整のため、面接など次のステップに進むまでに時間が空くことがありました。時間が経つにつれ不安もどんどん大きくなるもので、つい弱気になることも多々ありました。そんな時は自分を信じ、採用されなかった時も「自分を採用しないなんて、この企業は惜しいことをした」と、心の中で強気でいるように心がけました。前向きに取り組むことが一つの活路を生むと信じ、とにかく諦めずに頑張りました。

今まで経験してきた職種がバラバラのため、転職は厳しいといわれていましたが、結果的に、私の熱意を認めてくれる経営者に出会い、予想よりも早く内定をいただくことができました。今回の転職を通して、自分の情熱が伝わる企業は必ずあると実感できました。諦めたらそこで終わってしまうので、情熱を持って頑張り続けることが大切だと実感しました。