もう一度だけチャンスを！再チャレンジを申し出た熱意が認められる | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●＜tani＞さん　46歳　埼玉県　●ソフトウエア／SE→サービス／社内SE
●活動期間：2008年4月～2008年10月　●応募30社→面接2社→内定1社

もう一度だけチャンスを！
再チャレンジを申し出た熱意が認められる

会社での仕事が少なく、日ごろから物足りなさを感じていました。そのまま働き続けることも可能でしたが「エンジニアとしてもっとスキルアップしたい」という思いから、転職に踏み切りました。私はソフトウェア会社のSEでしたが、社内SEを目指すことにしました。

最初から覚悟はしていたものの、46歳という年齢、そしてソフトウェア会社から社内SEとして受け入れる求人の少なさから、面接までの道のりは遠いものでした。転職活動期間が長くなるにつれ「もう、どんな会社でも構わないから決めてしまえ」という気持ちや「転職なんてやめたほうがいいのかも」といった気持ちが入り乱れ、心は揺れました。しかしそのつど「実現したいことがあるから転職活動を始めたんだ」と初心を思い出し、気力を奮い立たせました。

今回の転職では「熱意」がいかに大切かを学びました。ある会社の面接を受け、一次面接で不採用の通知を受けました。しかし、どうしても諦めきれず、キャリアコンサルタントを通して仕切り直しを申し出たところ、それが認められ、しかも採用という結果につながったのです！熱意があれば、運を引き寄せることができると確信しました。念願の職を得た今、はりきって仕事をしています。