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の中のの中のの中の第一希望の結果が出る前に他社から内定-返事を迫られたとき、私がとった行動とは?

転職体験レポート

掲載日2006/06/19

第一希望の結果が出る前に他社から内定-返事を迫られたとき、私がとった行動とは? | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<ミイちゃん>さん 32歳 京都府 ●アパレル/生産管理→アパレル/生産・企画
●活動期間:2006年3月~2006年4月 ●応募6社→面接3社→内定2社

第一希望の結果が出る前に他社から内定
返事を迫られたとき、私がとった行動とは?

今後のスキルアップと給与面の不安から転職を考えていましたが、在職中は忙しかったので、退職後、本格的に転職活動をスタートしました。

【人材バンクネット】でキャリアシートを匿名公開し、スカウトメールをくれた人材紹介会社にはすぐ足を運び、いろいろと相談に乗ってもらいました。日をおくと連絡も少なくなりますし、やはりスタートダッシュが肝心です。それから、登録している職種の求人を複数の人材紹介会社から吸い上げてメールで連絡してくれる【人材バンクネット】のメールサービスは、自分が求めている業界・職種の求人情報を持っている人材紹介会社を見つけるのに、とても役に立ちました。

私は最終的に2社から内定がもらえたのですが、そのタイミングが重なってしまい、たいへんな思いをしました。第一志望と考えていたA社の結果が出る前に、B社から内定の連絡が。A社の合否を待ってからB社に返事をしたかったのですが、B社からはすぐに返答を求められ、本当に困ってしまいました。

そこで、キャリアコンサルタントに相談。キャリアコンサルタントはA社の人事担当者に直接連絡を取ってくれました。そうしたら、「内定は決まっているが、事務的な手続きがあって連絡が遅れている」ということが判明。おかげで、安心してB社に辞退を告げることができました。もしも人材紹介会社を利用していなければ、B社に決めてしまっていたかもしれません。第一希望のA社に入社でき、とても感謝しています。

「面接に慣れるため、あまり興味がない会社でも面接を受けたほうがいい」という意見をよく聞きますよね。今回の転職活動を振り返って考えてみると、賛成できませんね。すらすらと話ができることより、なぜこの会社を選んだのか、なぜこの仕事をやりたいのかをゆっくりとでも、誠意をもって話せることのほうが大切だと思います。興味のある会社、やりたい仕事に絞って応募するほうが、かえって効率的ではないでしょうか。