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の中のの中のの中の営業の達成感、やりがいをもう一度…用意周到な面接対策で見事、返り咲き!

転職体験レポート

掲載日2006/07/24

営業の達成感、やりがいをもう一度…用意周到な面接対策で見事、返り咲き! | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<大野浩之>さん 40歳 東京都 ●医薬品/人事→医薬品/MR
●活動期間:2005年12月~2006年4月 ●応募7社→面接6社→内定1社

営業の達成感、やりがいをもう一度…
用意周到な面接対策で見事、返り咲き!

私はもともと営業職であるMR(医薬情報担当者)として働いていたのですが、自ら希望して人事部へ異動しました。しかし、営業の達成感ややりがいをどうしても忘れることができなくて……。考え抜いた末、もう一度MRになることを決意しました。社内の異動ではなく、転職を選んだのは、社内に失敗を恐れてチャレンジしない雰囲気があること、手がけてみたい製品がないことが理由です。

他業界からの転職希望者が多く、競争率が高いため、思っていたよりもハードルが高かったというのが率直な感想です。しかも一度営業から内勤に移った者への目は厳しいですから、気を引き締めて臨みました。

希望通りの転職をなしとげるため、まずは今までの自分を振り返り、何が得意で何ができるのかを考えました。人材紹介会社に登録するとき、キャリアシートには有望な人材と思われるようなキーワードを使用し、目を引くようにしました。その際参考にしたのは、コーチングやプレーイングマネージャーに関する本、望まれるMRについて書かれた本です。印象に残るような文例が多く、書類作成や面接でかなり役に立ちました。

面接対策としてオススメなのは、相手先がどのような人材を欲しがるのか、今後の意欲(何をやりたいのか、そのためにはどうすればできるのかなど)を前もって文章にまとめ、何度も読むこと。面接で言葉に詰まっても、自然と口から出てくるものです。

転職先が決まるまでの間、信頼する会社の先輩や人材紹介会社のキャリアコンサルタントなど、多くの方にサポートしていただき、相談にのっていただきました。私は一匹狼ではなくてよかったと思いました。人脈はまさに財産ですね。これからもコミュニケーションを大切にしながら、MRとしてがんばっていきます。