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の中のの中のの中の思い込みによる判断は失敗のもと!会社をよく調べてから面接に臨むべし

転職体験レポート

掲載日2005/06/20

思い込みによる判断は失敗のもと!会社をよく調べてから面接に臨むべし | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<いしけん>さん 43歳 兵庫県 ●医薬品メーカー/経理・財務→機械メーカー/内部監査
●活動期間:2004年8月~2005年2月 ●応募3社→面接3社→内定2社

思い込みによる判断は失敗のもと!
会社をよく調べてから面接に臨むべし

外資系の医薬品メーカーで経理・財務の仕事をしていました。最近になって会社の経営状況が厳しくなり、人件費の削減が始まりました。仕事に物足りなさを感じていたものの、他の部門へ異動するチャンスもない。そこへ追い討ちをかけるように上司が交代。外国人だったのですが、これが本当に嫌なヤツ。そんなわけで転職活動を始めたのです。

3社の面接を受けたのですが、そのうちの1社の失敗談をお話します。

転職活動を始めてすぐに、キャリアコンサルタントから企業の紹介がありました。あまりのうれしさに舞い上がってしまい、募集している役職がその会社でどの程度のポジションなのかを確認せずに出向きました。面接では、マネジャークラス数人が現れましたが、どうみても全員が自分より年下。「我々の部下でもいいのですか?」と質問され「ちょっとそれは知りませんでした」と即答。もちろん、内定はいただけませんでした。

役職名などは会社によって違いがあり、自分が思っているポジションではない場合もあります。募集している役職のその会社内でのポジション、役割、責任の範囲などを、キャリアコンサルタントによく確認してもらうことが必要だと痛感しました。

そんな失敗もありましたが、以前よりもいい条件で2社から内定をもらうことができ、自分としては満足です。ここ数ヶ月はかなりくさっていましたが、一念発起し、自分自身にハッパをかけながら頑張ってきました。自分も本当はできるんだ、捨てたもんじゃないとわかり、今はそれが自信となって新しい職場で頑張っています。