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の中のの中のの中のこれから子供を産んで働く女性社員のため-産休・育児休業後の冷遇に耐えました

転職体験レポート

掲載日2014/07/07

これから子供を産んで働く女性社員のため-産休・育児休業後の冷遇に耐えました | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<こつぶ>さん 37歳 千葉県 ●製薬/営業事務→製薬/安全管理
●活動期間:2013年7月~2014年2月 ●応募5社→面接2社→内定1社

これから子供を産んで働く女性社員のため
産休・育児休業後の冷遇に耐えました

産休・育児休業後の会社の対応はヒドイものでした。「戻ってきてもやることはない」と机の片付けを命じられ、一日中仕事を与えられませんでした(マタハラです)。

上司に「どこか行き場所を探してやる」と恩着せがましく言われて、数ヶ月後に支店の営業事務へ。仕事は伝票整理と電話番でした……。それも大事な仕事。だけど、つらかったですね。部内会議も出させてもらえず、社員扱いしてくれることは一切ありませんでした。それでも、育児休暇取得後すぐ辞めると、これから子供を産んで働きたいという女性社員の妨げになると思い、2年間、ぐっと我慢しました。

育児時短勤務の期間が終わるころ、希望部署への異動が叶わなかったのでついに転職を決意しました。

私は希望業種と職種を絞りこんだ上、通勤時間や残業など、条件をいろいろつけていたので、希望通りの求人になかなかめぐり合えませんでした。結局、何社も人材紹介会社を訪ねることになり、半年もかかってしまいました。

でも、キャリアコンサルタントと話していると、自分が本当は何を望んでいるのかが見えてくるし、職歴も、アドバイスを元に工夫したら見違えるほどカッコイイものになり、面接では堂々としていられました。自分がインターネットなどで見つけた求人も、キャリアコンサルタントに相談すれば、事前に給料条件や配属地などがわかる場合もあり、便利でしたね。

【人材バンクネット】を利用したおかげで、仕事・家事・育児をしながらでも転職活動ができました。今の会社は「子育て中で残業はしたくない」とはっきり言ってあるので、本当に忙しいとき以外はさっさと帰っています。譲れない希望は、たとえ転職に不利だとしても、キャリアコンサルタントによく話しておき、履歴書等にもはっきり書き、面接でも言ったほうが、入社してから楽だと私は思います。