「在職期間が短いですね？」－ネックとなる質問をクリアするため前向きさをアピール | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●＜RK-78＞さん　29歳　東京都　●サービス／営業→サービス／営業
●活動期間：2006年11月～2007年1月　●応募15社→面接10社→内定2社

「在職期間が短いですね？」
ネックとなる質問をクリアするため前向きさをアピール

転職して間もなく、職場の組織が事前に聞いていたものと違っていることに気づきました。まだ入社したばかりだし、そのうち体制も整うだろうと思っていたのですが、一向に改善されない。イレギュラーな組織状態はいつまでたっても変わらず、業務の遂行にも支障をきたすようになっていました。このままではとてもじゃないけど、成果を上げるのは難しい……そう考え、不本意ではありましたが、転職を決断しました。

次は絶対に会社選びを失敗したくないと思い、複数の人材紹介会社に登録。キャリアコンサルタントは応募者が知りえない会社の真実の姿を知っているだろうし、第三者の意見を聞くことで、自分も客観的な判断ができると思ったからです。

前職の勤務期間はたった４ヶ月でしたから、やはり世間の目は厳しかったですね。書類選考でも面接でも、前職の在職期間が短いという点がネックになりました。ですから、面接ではできるだけ、その点をカバーすることに努めました。

在職期間の話になったときは、「会社の組織体制を十分確認せずに入社したことは反省していますが、営業目標だけはなんとか達成してきました。会社選びの重要性は身にしみましたので、現在はしっかりと企業研究をして転職活動に臨んでおります」と、前向きさをアピール。その意欲が評価され、無事に内定を得ることができました。