掲載日2008/06/16
最終面接は意思確認だと思ったら…全く違っていて冷や汗たらり | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット
- ●<iwasa>さん 28歳 福岡県 ●保険/営業→医療機器/営業
●活動期間:2007年5月~2007年10月 ●応募50社→面接20社→内定3社
最終面接は意思確認だと思ったら…
全く違っていて冷や汗たらり
前職は保険の営業。給与が不安定な上、仕事のやりがいが見出せず、転職を決断しました。すでに2回の転職歴があるせいか、なかなか書類選考を通過できず、大いに悩みました。でも苦しいときこそ、今の自分に何ができるのかを掘り下げて考え、紙に書き出すなどしてきました。
面接に進んでもなかなか良い結果につながらず、困り果てた末、あるキャリアコンサルタントに模擬面接をお願いしました。すると「あなたはコアの部分があいまい。だから気持ちが伝わらないのです」と指摘されてしまいました。
実は、私は面接にさえ進めばどうにかなると考えていたのですが、それは大間違いでした。準備が大切であることをキャリアコンサルタントから学びました。アドバイスを頂いた後は明瞭簡潔に答えることを心がけ、それからは面接もうまくいくようになりました。
ある会社の面接に応募したときのことです。1次、2次面接を通過し、いよいよ最終面接に臨むことになりました。前日、キャリアコンサルタントから「明日はあなたの人柄を知る場であり、最終的な入社の意思確認なので大丈夫ですよ」と言われ、私は「決まったも同然なんだ」と勘違いしてしまったのです。
いざ面接を受けてみると、1次、2次面接以上に厳しい質問もあり、冷や汗が出ました。キャリアコンサルタントにあんな風に言われたら、気を抜くのも無理はないよなと思いつつ、勝手に勘違いした自分を反省しました。結果的にその会社に決まったのでよかったのですが、やはり「内定」の言葉をもらうまで安心してはいけませんね。