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の中のの中のの中の焦って決めた会社を2週間で退職-どうしたらいいのかわからなくなって……

転職体験レポート

掲載日2008/08/18

焦って決めた会社を2週間で退職-どうしたらいいのかわからなくなって…… | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<あしあ>さん 46歳 神奈川県 ●電機機器販売/システム開発→金融/システム開発
●活動期間:2007年6月~2007年12月 ●応募10社→面接5社→内定1社

焦って決めた会社を2週間で退職
どうしたらいいのかわからなくなって……

最初は転職する気なんて全くなかったんです。ところが、前の会社が社長の横暴な経営のせいで超過債務になり、他社への身売りが決定。私は親会社に移ることもできましたが、将来的に経営困難になることは目に見えていたので、転職を決意しました。

転職活動は想像していた以上に困難を極めました。前職と同じ社内システム関連の仕事を探していましたが、46歳という年齢では求人がほとんどないのです。

なんとか応募できる会社を見つけても不採用が続き、2カ月、3カ月と時間だけが過ぎていきました。私は次第に追い詰められ、焦ったあげく、従業員10名程度のソフトウエア開発会社に入社しました。しかし、その会社では5次請け作業など、私にはどうしても納得いかない仕事ばかり。結局、2週間で辞めてしまいました。このときほど自分が情けなかったことはありません。そして、今後どうなるのか、どうしたらいいのか、悩みに悩みました。

そんなとき、私の前に一筋の光が現れました。いつものように【人材バンクネット】で新着求人をチェックしていたとき、「これは!」と思う求人を見つけたのです。ダメ元で人材紹介会社に問い合わせてみると、その会社は一部上場企業で、私の経験が十分生かせそうだということがわかり、すぐに応募。キャリアコンサルタントは私に面接での注意点を教え、力強く励ましてくれました。そして面接後には私の意気込みややる気などを企業側に伝えるなど、援護射撃までしてくれたのです。キャリアコンサルタントの親切でスピーディーな対応のおかげで、ようやく内定をいただきました。

不採用が続くと自分がダメ人間のように思ってしまいますが、たとえ何社受けることになっても、自分に合う会社が1社見つかればいいのです。たとえ道のりが長くても粘り強くがんばることが大切だと思いました。