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の中のの中のの中の人は見た目で9割決まる?!カラーコーディネート術で自分を演出

転職体験レポート

掲載日2009/01/05

人は見た目で9割決まる?!カラーコーディネート術で自分を演出 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<whitecrow>さん 58歳 埼玉県 ●サービス/事業開発→サービス/マーケティング
●活動期間:2008年2月~2008年6月 ●応募4社→面接1社→内定1社

人は見た目で9割決まる?!
カラーコーディネート術で自分を演出

業績悪化を機に、理不尽な叱責や責任転嫁をする経営者に嫌気が差し、転職に踏み切りました。私は年齢こそ58歳ですが、容姿や精神年齢の若さには自信があります。それをアピールしても、キャリアコンサルタントにはあまり伝わらず、当初は歯がゆい思いをしました。企業に応募しても、年齢だけで判断され、今回の転職先が決まるまで面接まで進むことができませんでした。

焦りが募ることもありましたが、「必ず転職できる」と自分を信じた結果、私にも「縁」というものがやってきました。それまでの5カ月は何も進展しなかったのに、今回お世話になった人材紹介会社に出合ってからは、わずか2週間で4回の面接が行われ、内定に結びつきました。これまでの経験が十分に生かせる職場であり、年俸も大幅にアップしました。

キャリアコンサルタントとの面談や企業の面接のとき、私は徹底的に「見た目」にこだわりました。「人の印象は見た目で90%決まる」とまで言われており、面接の場合は採否にかかわると思ったからです。服装は清潔できちんとしたものを身につけるだけでなく、カラーコーディネートを取り入れました。相手に理解してもらいたい、自己PRをしっかり聞いてもらいたいときはブルー系、コミュニケーションを図りたいときは黄色系、情熱を伝えたいときは赤系です。あくまでもワンポイントで利用し、全体にまとまりのあるカラーコーディネートが必要です。

ただし、自分が将来どうなりたいのか、この会社に入ってどうしたいのかは色の印象とは別にきちんとまとめておく必要がありますよ。