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の中のの中のの中の内定先の健康診断にひっかかって冷や汗-転職するときは体調管理にも気をつけて

転職体験レポート

掲載日2009/01/12

内定先の健康診断にひっかかって冷や汗-転職するときは体調管理にも気をつけて | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<溝江 誠>さん 53歳 滋賀県 ●運輸/事業所長・安全管理→自動車/安全管理
●活動期間:2007年9月~2008年7月 ●応募11社→面接7社→内定3社

内定先の健康診断にひっかかって冷や汗
転職するときは体調管理にも気をつけて

前の職場には「3カ月の試用期間終了後に正式に正社員として採用する」という条件で入社したんです。私はこれまでの経験を生かしてしっかりと実績を上げました。しかし、会社側は一向に正社員にしようとはしなかった。労務課長に直談判したものの、認めてはもらえませんでした。試用期間を引き延ばし、低賃金でもっと実績を上げさせようという会社の魂胆を察したので転職を決意しました。

私は以前、公務員として働いており、50歳を過ぎてから早期退職制度を利用して退職。かつて公務員だったということが信用につながったのか、その後、運よく内定を手にすることができました。しかし、ホッとしたのもつかの間、なんと入社前の健康診断にひっかかってしまったのです。私はタバコは少々吸うものの、酒は飲まず、日常的にスポーツをしています。53歳ではありますが、体力には自信ありと自負していました。それなのに、血圧などいくつかの項目に高い数値が出てしまったのです。健康でなければ企業に対する私の信頼は吹き飛んでしまう!と冷や汗が出ました。

幸い、「しばらく様子を見ましょう」とのことで済み、無事に入社を果たしてからは改善に向けて食事療法を実施しています。やはり健康は大事ですね。これから転職される方は普段の体調管理には十分気をつけてください。せっかく苦労して内定を手に入れても、健康診断にひっかかって入社が叶わなかったらもったいないですからね。