掲載日2009/01/12
現実の厳しさに自信が吹き飛んだ-自分を助けてくれたのは家族と友人の励まし | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット
- ●<ABC>さん 41歳 埼玉県 ●旅行/管理→旅行/手配・マネージャー
●活動期間:2007年12月~2008年6月 ●応募30社→面接7社→内定3社
現実の厳しさに自信が吹き飛んだ
自分を助けてくれたのは家族と友人の励まし
本業以外の事業に手を広げすぎて、経営に影響が出始めたため、このまま会社にいても先がないと感じました。自分には経験があるので、ほかの会社に行ってもやっていけると思って転職することにしたんですが、現実は厳しかったですねぇ。志望業界のほとんどの企業は若手を求めていて、41歳では応募できる先が少なく、「自分の経験は武器になる」なんて自信は一気に崩れ去りました。
応募できる企業が見つかっても書類選考にすら通らず、精神的なダメージを受け続けました。「このままだとどの会社にも内定がもらえないかも」と、ついマイナス思考に陥り、転職活動中はだいぶやせてしまいました……。
そんな私の助けになってくれたのは家族と友人です。話を聞いてくれるだけですっきりするし「また、がんばろう」と思えたから不思議です。うまくいかないときは積極的に人と話をしたほうがいいと実感しましたね。
転職を決めるには人材紹介会社選びが重要です。私は【人材バンクネット】に登録後、職種などのキーワードで人材紹介会社を絞ってから、コンタクトを取りました。面談に行ったのは、自分が知らない企業の情報・資料を提供してくれる人材紹介会社、同業界出身の私以上に紹介企業のことをよく知っている人材紹介会社で、全部で5~6社ほどです。面談後、メールや電話でこまめに連絡してくれるキャリアコンサルタントがいいですね。
今回お世話になったキャリアコンサルタントは、書類の書き方から面接での応対の仕方まで親身にサポートしてくれました。おかげで無事に転職先が決まりました。