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の中のの中のの中の技術者としての過信を反省-謙虚に仕事に取り組む大切さを再確認

転職体験レポート

掲載日2006/04/17

技術者としての過信を反省-謙虚に仕事に取り組む大切さを再確認 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<保坂 典>さん 35歳 東京都 ●建設/設計→不動産/設計
●活動期間:2005年11月~2006年1月 ●応募5社→面接4社→内定2社

技術者としての過信を反省
謙虚に仕事に取り組む大切さを再確認

給与の遅配をきっかけに転職活動をスタート。最初は自分で求人広告を見て、気になった企業に応募していました。いい感触を得た会社があったんですが、最終面接で不合格。この結果が出るまでに、すでに1ヶ月も経っていましたので、かなりへこみましたね。

その後、遅まきながらキャリアコンサルタントの存在を知り、いくつかの人材紹介会社に登録しました。その結果、業績の良い企業にスピード内定。キャリアコンサルタントの情報力には脱帽ですよ。私のスキルを十分に生かせる企業を的確に紹介していただきましたから。

転職活動は、改めて自分のできることややりたいことを見つめなおす良い機会でした。これまでの私は、仕事に何を求めるのかが明確ではなく、長く働いているうちに自然と技術が身についていた、という感じでした。新しい技術の習得にしても、興味のある方向に安易に走っていたように思います。

技術者として自信を持っていましたからね。変なプライドがあったんでしょう。ある面接で指摘されました。「自分の技術を過信して視野が狭くなっていませんか。技術者が陥りやすいパターンですね」と。

やはり、何歳になっても謙虚さが絶対に必要ですね。新しい技術に対する興味を絶やさない前向きさも重要なんだと気づきました。