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の中のの中のの中の志望動機も自己PRも話してないのに内定こんな転職活動アリ? あるんです!

転職体験レポート

掲載日2013/05/13

志望動機も自己PRも話してないのに内定こんな転職活動アリ? あるんです! | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<かなこ>さん 26歳 東京都 ●人材紹介・広告/ユーザーサポート・営業管理事務→IT/WEBデザイナー
●活動期間:2012年10月~2012年11月 ●応募10社→面接10社→内定1社

異例の転職成功
志望動機も自己PRも話してないのに内定こんな転職活動アリ? あるんです!

会社の体制や業務内容について、日ごろからたまっていた疑問を社長に投げかけたところ、退職勧奨を受けてしまいました。「それではそうさせていただきます」ということで、勢いよく転職活動に飛び出すことができました。そんな流れでしたから「絶対にこの会社よりいい環境で働くんだ!」と毎日お経のように唱え、前向きに!何がなんでも前向きに!日々を過ごすよう心がけました。

人材紹介会社にはどんどん問い合わせ、できるだけ多くの求人を紹介してもらうようお願いしました。どんな小さなことでも質問しましたよ。もし嫌な顔をされるようなことがあったら、キャリアコンサルタントを変えてもらおうと思っていました。転職活動ってそれくらい、自分本位でいいんじゃないでしょうか。

今回決まった会社は、面接で志望動機も自己PRも話してないうちに内定が決まりました。こんなことってあるの?と自分でもビックリです。実は、事前に企業側に送ってあった職務経歴書と自己PR書、そして人材紹介会社からの推薦状を見た社長が、採用を前提に面談してくれたのです。そこでのお話に共感し、「この社長の下でなら頑張れる!」と直感しました。

まだ入社して間もないですが、仕事の内容も職場の環境も待遇面も満足しています。なぜなら、それは「自分の選択」だったから。人材紹介会社を利用すると、「紹介してもらった」という受け身の気持ちから、前向きになれなかったり、志望動機がイマイチ説得力がないものになってしまったりしがち。私は、人材紹介会社も一つの広告媒体ととらえ、自分が受けたい会社だから受ける、という意識を持つようにしていました。