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の中のの中のの中の人材紹介会社の登録数、企業の選び方etc…私の転職成功データを公表します!

転職体験レポート

掲載日2006/03/06

人材紹介会社の登録数、企業の選び方etc…私の転職成功データを公表します! | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット

●<転職弱者>さん 45歳 群馬県 ●自動車/電子エンジニア→医療電子/電子エンジニア
●活動期間:2005年10月~2006年2月 ●応募20社→面接11社→内定5社

人材紹介会社の登録数、企業の選び方etc…
私の転職成功データを公表します!

転職して入社した会社で、ボーナスが聞いていた額の10分の1しか支給されませんでした。会社は「業績不振のため」と言っていたけれど、長く勤めている社員によると「ずっと0.5ヶ月分だった」とのこと。あきらめて転職活動を始めました。

35歳くらいまでなら求人もたくさんあるのですが、45歳になるとなかなか厳しいのが現実。そこで、私はさまざまな方法を駆使して成功を目指しました。

まず、人材紹介会社はできるだけ多く登録。少なくても10社以上は必要だと感じました。その理由は、特に中高年になると、登録しても応募できる企業が現れる可能性が低いから。もし紹介されても書類選考で落ちる可能性が高いし、面接をクリアするのはさらに難しい。内定の確率を高めるためには、間口を広くしておく必要があるのです。

会社選びの視点も重要。私は、企業の製品やサービスが業界内で何位にあるかに着目しました。私なりの調査では、業界トップで40%以上のシェアがあり、第2位の企業と10%以上の差をつけている場合、その企業の経常利益は、2位以下の企業の2、3倍であることがわかりました。このような企業に内定すると給与水準も高く、実績が出やすいことから好条件が維持できるようです。

転職活動の仕方にもポイントがあります。職務経歴書は会社ごとに書き、毎週5件以上の企業に応募すると面接の数が増加。面接が増えると、内定数も増加しました。内定が複数あると、その中から会社を選べる立場になります。条件が悪いとか、こちらの足元を見るような企業なら、ためらうことなく断ることができます。

ただ、給与や条件面の交渉だけはキャリアコンサルタントに任せましょう。私の場合、前職よりも200万円もアップしました。自分で交渉したらこんなにうまくいかなかったでしょうね。